男性から本命扱いされる女性になるためには、もちろん「女性らしい魅力」も大切ですが、上手に男心を揺さぶる「賢さ」も必要です。
必死に女性の魅力をアピールしても、それだけでは本命認定されないかもしれません。
そこで今回は、本命女性になるための賢さの身に付け方についてお伝えいたします。
違った視点の意見で発見を与える人は、自分の世界を広げ、新しい発見を与えてくれる相手に対して一目置くようになるものです。
つまり、彼の価値観や考え方に対して「そんな見方もあるんだな」という新しい発見ができると、彼にあなたの賢さをアピールできるはず。
ただ彼を否定する言動につながってしまわないように、「私はいままで〇〇って思ってた!」「こんな見方もあるかもね」など、オブラートに包んだ言い方がおすすめです。
あくまでも、新しい発見があったのは、「彼のおかげ!」というニュアンスで伝えましょう。
余計なことは言わないつい余計なことを言ってしまって、男性のプライドを傷つけたり不快な気持ちにさせたりしたことは、きっと多くの女性が経験しているはず。
「〇〇したらいいのに」「前も同じこと言ってたよね?」など、ダメ出しの深追いは男性にとっては余計なひとこと。
自尊心を傷つける言動は、心が離れる一因となりやすいです。
言いたくてもぐっと堪えて、余計なことを言わないのも賢い言動と言えるでしょう。
失敗を責任転嫁でフォロー失敗をうまくフォローしてくれると、男性は癒され、「この子といると居心地がいい」と思う傾向があります。
ただ、失敗を「大丈夫だよ」「そんなこともあるって!」とストレートにフォローするのは、彼の性格によっては「無責任」「わかってくれない」と逆効果になるかもしれません。
「あれは〇〇のせいだと思うから、あんまり気にしないほうがいいよ」「ここの道わかりにくいから私も迷っちゃう」など、彼のせいではないと思わせるのがおすすめ。
責任転嫁の言葉でフォローすれば、嫌味になりにくく、彼も気持ちが和らぐでしょう。
険悪なときは距離をつくる彼と険悪になってしまったときは、あえて彼と距離を置くのも賢い立ち回り。
なにも解決していないから、気が済まないからと、無理に向き合おうとすると、感情的なぶつかり合いになりやすいです。
また、気分を害したときはひとりになりたいと思う男性も少なくありません。
必要なときは距離を置き、お互い冷静になれる「ひとりの時間」をつくれる女性も、結果的に本命にしたい女性だと思われやすいでしょう。
おわりに「男心を理解した行動ができる」ことが、恋愛における賢い女性だと筆者は思います。
男心に合わせて行動ができれば、それだけ彼の心に爪痕を残せるはずです。
本命彼女を目指している人は、ぜひ「賢さ」も意識してみてくださいね。
(白藤 やよ/ライター)
(愛カツ編集部)
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