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9月28日に発売される雑誌「装苑」11月号にて「衣装の記憶。」と題した特集が掲載される。

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「装苑」の恒例企画である衣装特集。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響による多数のライブや舞台の中止を受け見送りも検討されたが「この状況下こそ行うべき」として特集が決定した。今回も多彩なジャンルのアーティストやクリエイターが数々の衣装を披露する。

表紙および巻頭にはPerfumeの3人が登場。アートディレクターの吉田ユニがディレクションし、今回の企画のために制作されたオリジナル衣装で表紙を飾る。このほか3人がデビュー当時からの“衣装の記憶”を語るインタビューも誌面で楽しめる。

コロナ禍により全国ツアー「STORY」が中止となったNEWSの増田貴久は「いつか必ずツアーをする」として、開催を迎えるまで自身が手がけた「STORY」の衣装の公開を封印することに。その代わりに2018年に東京・味の素スタジアムで行ったデビュー15周年ライブ「Strawberry」の衣装を、解説と共に特別に公開する。

「装苑」初登場となるアンジュルムは8月にリリースした最新シングル「限りあるMoment」の衣装を着用した撮り下ろしカットに加え、メンバーカラーをフィーチャーしたモードなファッションシューティングに挑戦。LiSAは「装苑」ならではの和洋折衷モードのビジュアルを、映画「映像研には手を出すな！」に出演している乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波は劇中の衣装をイメージしたストリート風のスタイリングを披露する。また「アイドルの衣装が表明するもの」と題した企画ではMaison book girl、Task have Fun、豆柴の大群、超ときめき▽宣伝部、CYNHN、GO TO THE BEDS、@onefiveの7組の衣装やアートワークを紹介する。

なお10月23日には「装苑」編集部が手がけた、Perfumeの衣装の軌跡を追った書籍「Perfume COSTUME BOOK 2005-2020」の発売も決定している。

※▽はハートマークが正式表記

「装苑」2020年11月号表紙