中国のポータルサイト・百度に16日、「日本にこれほど清潔感がある理由は一体何なのか」とする記事が掲載された。

 まず最初に挙げたのは、日本人お風呂を愛していることだ。日本人の清潔さと日本人お風呂好きは切り離せない関係にあるとし、スーパーマーケットのなどの商店に各種入浴用品がずらりと並ぶ様子からも、日本人がいかにお風呂を愛し、清潔を愛しているかがうかがえると伝えた。

 次に、身なりにも清潔感があると指摘。日本人の身だしなみは人に清潔な印象を与えるとし、その理由の一つとして日本人があまり奇抜なデザインや色彩の服装を好まず、快適さとシンプルさ、落ち着いた色彩を好む傾向にある点を挙げている。

 また、ゴミの分別がしっかりしていることで街の清潔が保たれているとし、多いところではゴミが500を超える品目に分けられており、それぞれ捨て方が決められていると紹介。公共スペースゴミ箱も3種類もしくはそれ以上に分けて置かれていることが多く、ゴミ捨てのルールを守らずに不法投棄した場合には厳しいペナルティも設けられているのだと伝えた。

 さらに、空気の清潔感については温暖湿潤な気候により雨が多く、雨が空気の汚れを洗い流してくれるからだと説明。雨が多くなると排水システムも地域の衛生を守るために重要な役割を持つが、日本では各地で排水システムがしっかり整備されており、その最たる例が東京に存在する世界最大の地下排水システムだと紹介した。

 そして最後に、小さい頃からの習慣づけも日本全体の清潔を保つ上で非常に重要であるとした。日本における公衆衛生は単なる制度ではなく、小さい頃から培われる文化、習慣であり、日本の子どもたちは学校の清掃活動などを通じて、清潔や衛生に対する意識、良好な公徳心を身に付けていくのだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

結局、日本に清潔感がある理由って何なのか=中国メディア