レアル・マドリーが、カルタヘナに所属するパナマ代表MFアダルベルト・カラスキージャ(21)の獲得に迫っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

カラスキージャの獲得に興味を持っているのは、ジネディーヌ・ジダン監督ではなく、カスティージャを指揮するラウール・ゴンサレス監督とのことだ。

カラスキージャは、パナマの宝石として知られ、マドリーカルタヘナに対して100万ユーロ(約1億2300万円)のオファーを出したとのことだ。

今年1月にパナマのタウロからカルタヘナへ完全移籍していたカラスキージャは、2019-20シーズンはセグンダB(スペイン3部)で18試合に出場しチームの2部昇格に貢献。今シーズンからセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦うカルタヘナにとって中心選手のカラスキージャは、2020-21シーズンのセグンダ・ディビシオンで開幕から2試合に出場している。

なお、パナマ代表としてもすでに8試合プレーし1ゴールを記録。代表チームにとっては将来を担う新鋭として国内でも人気がある。

サムネイル画像