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 シャープは、9月23日に第1回の抽選を予定している、同社製不織布マスク小さめサイズMA-1050Sの応募が、9月18日午前10時時点で、11万件を突破したことを明らかにした。

 1箱50枚入りで、5000箱を用意しており、現時点での当選倍率は22倍となっている。ふつうサイズ100倍以上の当選倍率になっていることに比べると当たりやすい倍率だが、それでも高い倍率だ。

 小さめサイズは、9月14日から同社直販サイトCOCORO STOREで、抽選販売の応募受付を開始しており、同社によると、応募開始から3日間で10万件を突破したという。

 小さめサイズの応募は、ふつうサイズとは別に、新規に応募する必要がある。一度応募すると、次回以降も抽選対象となる。

普通サイズと同じ価格設定、毎週水曜日5000箱ずつ抽選

 ふつうサイズが約175×95mmであるのに対して、小さめマスクは、約145×95mmとなっており、「女性や小学校高学年以上の子供の利用を想定している。小さめサイズを、新たにラインアップに加えることで、より幅広いお客様のニーズに応える」(シャープ)としている。価格は2980円(税別、送料別)で、ふつうサイズと同じ価格設定となっている。

 小さめサイズは、ふつうサイズと同様に、三重県多気の三重工場のクリーンルームにおいて生産を行っており、普通サイズとは別に、新たに生産ラインを設置し、日産3万5000枚規模でスタートしている。

 「女性や小学校高学年以上の子供の顔にもしっかりとフィットするサイズであり、マスクと顔の間に生じる隙間を少なくし、ウイルスや微粒子などの侵入を抑制することができる。生産は、ふつうサイズと同様に、液晶パネルの製造が可能な三重工場のクリーンルームで行っているため、チリやホコリなどが極端に少ない環境で製造。安心して使ってもらえる」という。

 小さめサイズは、毎週水曜日に、5000箱ずつを抽選する予定だが、まずは、9月23日の第1回目の抽選までに、どこまで倍率が上昇するのかも注目される。応募締め切りは9月22日正午となっている。

100倍超と依然高い倍率の普通サイズマスク

 一方、ふつうサイズの抽選販売の状況についても発表した。

 ふつうサイズは、毎週水曜日に抽選を行っており、第21回目となった9月16日の抽選販売では8万7000箱を用意。897万97人が抽選の対象となった。抽選倍率は103倍になった。

 一度応募すると、当選者を含めて、次回以降も抽選対象となるため、第1回目の4月28日の抽選に申し込んだ人から、すべての応募者の合計人数となっている。なお、第21回の抽選に新規に応募した人は、4万1345人となっている。

 第22回目の抽選は、9月23日に実施し、販売数量は今回と同じく8万7000箱を予定している。

 シャープの戴正呉会長兼CEOは、2020年9月18日に社員に向けて「CEOメッセージ」を発信。そのなかで、「不織布マスク(小さめサイズ)については、従来と同様に抽選での販売としているが、発表後3日間で10万件を超える数多くの応募をいただくことができた」と報告。「今後は、健康分野の取り組みを一段と強化するとともに、足元のコロナ禍先進国が直面する高齢化などの社会課題の解決に、より一層貢献すべく、医療や介護の分野にも事業領域を拡大していく」とした。

シャープマスクに小さめマスク、抽選予約5000箱に対して11万件と約22倍