プレゼントをする際は、贈る側もワクワクするもの。相手が喜ぶ顔を想像しながら、贈る物や渡し方を考えますよね。

そんな時、喜びと同時に驚きも与えるのがサプライズプレゼント。大切な人から突然プレゼントをもらったら、嬉しさは倍増です!

だるちゃん(@n_almuslima)さんも、知人にサプライズプレゼントを贈ることにした1人。

宅配便で相手に渡すため、伝票を書くことにしたのですが…問題が発生してしまいました。

サプライズプレゼントなので書きたくありませんが、どうしてもというなら衣服です。

宅配便の伝票には、中に何が入っているか具体的に書かなくてはなりません。そのため、サプライズプレゼントの中身を書かざるを得なくなってしまったのです…!

文面から葛藤が伝わってくる、だるちゃんさんの伝票。荷物を受け取る際、ヤマト運輸クロネコヤマト)の配達員はこういってくれたそうです。

「こんなの書かんでも『プレゼント』でいいんですよ…!」

送り主の葛藤と、配達員の優しさが伝わるエピソードに、ネットでは「こんなの笑ってしまう」「正直すぎてかわいい」といった声が上がっています。

ちなみに、サプライズプレゼントを受け取った知人は中身だけでなく、伝票にもいい反応があったのだとか。

知人によると「きれいに伝票をはがして永久保存する」とのことです。ある意味、伝票もサプライズプレゼントになったのですね!

投稿への反響を受け、だるちゃんさんがクロネコヤマトに問い合わせしたところ、「受け取り時に配達員が中身を確認するので、プレゼントの詳細を書きたくない場合は事前に申告してくれたらOK」とのこと。

営業所や取扱店によって可否が異なる可能性もあるので、サプライズプレゼントを贈りたい場合は、念のため先に確認をとったほうがいいかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@n_almuslima