このほどヴィクトリア・ベッカム(46)が展開するブランド『Victoria Beckham』のファッションショーが開催され、長男ブルックリンを除いて一家が駆けつけた。しかし夫デヴィッド(45)の場違いのようなスタイルが大ひんしゅくを買ってしまったようだ。

ヴィクトリア・ベッカムのファッションブランド『Victoria Beckham』が現地時間9月22日、2021年春夏シーズン新作発表を兼ねたファッションショーを開催した。

ヴィクトリアは自身のInstagramに「今期は私のお気に入りの(唯一の)ゲストのみ! デヴィッドベッカムロメオ、クルス、ハーパーみんな愛している。ブルックリンニコラも恋しく思っているわ」と記して、長男ブルックリン・ベッカムを除くファミリーショットを2枚アップした。7月に女優ニコラ・ペルツと婚約発表したブルックリンはニューヨークに戻ったため出席していなかったが、この日の観客はベッカム一家のみだったようだ。

今月1日に18歳になったばかりの次男ロメオは、黒いノースリーブのVネックセーターに黒のパンツというシックなスタイルを着こなし、三男クルスは黒いシャツにネイビーのハーフパンツでスポーティーに、ハーパーちゃんは花柄のロングドレスをまとっている。そんな家族写真にファンからは「なんて素敵な家族!」「美しい!」と多くの絶賛コメントが寄せられた。

しかしデヴィッド・ベッカムの白のソックスに黒のサンダルをあわせた足元に目がいってしまった人も多く、そのセンスを疑問視する声が相次いで届いてしまった。

あるファンは「デヴィッド、君のことは大好きさ。でも靴下にスリッパなんて有り得ないよ」とコメントしており、他にも「美しい家族写真! でもデヴィッドソックススリッパの組み合わせは見過ごせないわ」「なんで靴下とサンダルなの? 格好悪い(笑)」と指摘する声も少なくない。

なお同日、デヴィッドも家族写真を投稿しており、「今期は多くの制限があったにもかかわらず、ヴィクトリアと彼女のチームはショーをやりきったことを誇りに思う。そしてこの会場の唯一のゲストとして参加できたことを嬉しく感じるよ。よくやったね、ママ!」と綴っていた。

ファッションショーに白ソックス&黒サンダルというスタイルで訪れ、大ひんしゅくを買ってしまったデヴィッドベッカム。デザイナーの妻に恥をかかせないためにも、もう少しファッションセンスを学んだほうがいいかもしれない。

画像は『Victoria Beckham 2020年9月23日付Instagram「Sorry about the mood boards in the kitchen @davidbeckham」、2020年9月22日付Instagram「My favourite (and only) guests this season!」』『David Beckham 2020年9月22日付Instagram「So proud as there were many restrictions this season but @victoriabeckham and the team produced once again and we couldn’t of been happier as the only guests in the building」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE

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