一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（宮崎県児湯郡新富町、代表理事：齋藤潤一、以下こゆ財団という）が主催する起業家育成塾「こゆソーシャルビジネススクール2020」の最終発表会として、2020年10月10日（土）に新富町総合交流センターきらりにおいて「ビジネスプランコンテスト」を開催します。
当日は受講生10名がビジネスプランを発表し、優秀賞3名が選出される予定です。ゲスト審査員は下記の通りです。
・指出一正氏（『ソトコト』編集長）
・田口一成氏（『ボーダレス・ジャパン』代表）
・永山英也氏（宮崎大学 産学・地域連携センター）
※本イベントは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を施した上で開催させていただきます。
※感染状況の変化によっては開催をオンラインへと変更、または延期とさせていただく場合がございます。
こゆ財団は2017年の創立以来「世界一チャレンジしやすいまち」とういビジョンのもと、「強い地域経済をつくる」というミッションに取り組んでおります。講座やスクール、コミュニティづくりを通して地域課題を解決する起業家を育成し、持続可能な地域づくりを推進してまいります。
「令和2年度 地方創生推進交付金事業」として宮崎県新富町で実施する、起業家育成塾「こゆソーシャルビジネススクール2020」。宮崎県を代表するビジネスリーダーを講師に招き、3ヶ月にわたり全5回の起業家育成のための講座を開催しました。
↓スクール開催についての詳細記事はコチラ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000028395.html
今回の最終発表会では、その受講生たちがつくり上げた自身のビジネスプランを、公開型でプレゼンテーションします。
当日は下記の豪華ラインナップ3名による審査が行われます。
＜審査員＞
田口一成氏（『ボーダレス・ジャパン』代表）
指出一正氏（『ソトコト』編集長）
永山英也氏（宮崎大学客員教授／宮崎大学 産学・地域連携センター）
～こゆソーシャルビジネススクール2020 最終発表会～
【ビジネスプランコンテスト】
＜開催概要＞
日程 2020年10月10日（土）
時間 13:30-17:00
会場 新富町総合交流センターきらり
料金 無料（当日の一般観覧も受け付けます）
＜スケジュール＞ ※スケジュールは変更になる場合があります。
- 開会挨拶
- 基調講演
- ゲストセッション
- 受講生プレゼンテーション
- 講評/表彰
＜主催＞
こゆ財団：橋本健太
TEL.0983-32-1082
■背景：地域課題を解決しながらビジネス創出で強い地域経済をつくる
2014年、政策提言機関である日本創成会議が「20歳～39歳までの女性人口が半分以下になる『消滅可能都市』は、2040年までに896自治体にまでのぼる」と発表しました。これは全国の市区町村の約半数に当たります。6年経った2020年現在でも、この危機的状況は変わらないままです。
このような自治体では、公共バスや病院、学校など、一見当たり前ともいえるさまざまなサービスが受けられなくなり、地域が持続不可能な状態に陥る可能性があります。宮崎県新富町もそんな課題を抱えた一地方であり、地域活性化・地方創生を目指しこゆ財団は創設されました。
「外貨をかせいで町に再投資する」というビジネスモデルで活動するこゆ財団は、ふるさと納税での事業益を元手に人財育成に注力してまいりました。地域課題解決を目指したソーシャルで小規模のビジネスを多数排出することで、より強固な地域経済を確立したいと考えています。そのために、起業家精神をもって課題に取り組み、アイデアで解決へつなげる人財の育成は私たちが注力してきた最たるものです。
■今後の展望：コロナ禍ですすむ働き方改革。地方へ注目する都市部人財の育成に尽力
こゆ財団はこれまでオフラインで開催してきた町内外での人材育成事業をオンラインに切り替え、全国からエントリーを受け入れて人財育成を推進しています。コロナ禍でテレワークや在宅勤務の可能性が広がった今、地方でのビジネスチャンスを打ち出しつつ、起業家精神をもつ人財を数多く育てていく施策に取り組んでいきます。
＜今後の活動＞
・地方で起業、副業を目指す人向け「宮崎ローカルシフトアカデミー」開催＜9/4-12/13＞
・地域でワクワクする新規事業を！新規事業創造塾「Will School」開催＜9/9-翌2/7＞
・自身の潜在能力をビジネスと人生に応用するキャリアアップ講座「ウェルビーイング・リーダーシッププログラム」開催＜10/8～翌3/27＞
＜一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（こゆ財団）＞
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
＊メディア掲載事例
日経新聞／日経MJ／Forbes JAPAN/月刊事業構想／月刊ソトコト／TURNS／日本農業新聞／全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ（ふるさとチョイス）https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ（楽天）https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ（ふるなび）https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ（さとふる）https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
配信元企業：一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構
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