さらば青春の光が出演する「となりのスターさん」(夜0:10-1:10、静岡朝日テレビ)の第5回が9月26日(土)に放送される。

【写真を見る】嫌がるそぶりもなく採集した虫を食べる星莉奈

同番組は、すごい人・モノ・店・会社など、身近に存在する「スター的存在」、名付けて“となりのスターさん”を紹介するスター発掘バラエティー。

その道を極めすぎた、ちょっと変わった“となりのスターさん”たちにさらば青春の光が激しくツッコミを入れながら、彼らのすごさや意外な一面を掘り下げていく。進行は、静岡朝日テレビ入社2年目のスミス春子アナウンサーが務める。

オープニングでは静岡県在住のガールズユニット、MUSE(ミューズ / 露木樹里、梶麻里子、柴山星莉奈、麻生じゅんな)が近況を報告。普段は配信サイトで配信などをしている彼女たちだが、最近、撮影したという宣材写真が披露されると、森田は「キャバ嬢やないか!」と、おなじみのツッコミで、スタジオを沸かせた。

MUSEの梶麻里子も彫刻に挑戦

最初のスターさんは、浜松市で、かき氷店を営む一方で、氷の彫刻家の顔も持つ男性。「フローラルアイス」と呼ばれる、氷の中に花が咲いているようにも見える繊細なアート制作をカメラの目の前で披露する。取材を担当したMUSEの梶も彫刻に挑戦していく。

続いてのスターさんは、「貝マニア」のスターさん。40年で集めた貝は約500種類。一見、貝とは分からないような小さな貝もコレクションにしている。

橋本ありすアナら取材チームは、レアな貝を求めるスターさんのため、海に出航。深海の仕掛けを次々上げていくが、なかなか簡単にスターさんが満足するレアな貝は見つからない。

一行が諦めかけた時、別の仕掛けには激レアな大物、オンデンザメが掛かっていることを発見。 取材チームは、テレビカメラでは撮影されることがめったにない深海の巨大サメをカメラに収めたのであった。

船を出してくれた漁師さんは、貝への執着がものすごいスターさんの強烈なキャラに翻ろうされるも、想定外に充実した漁となった。

■ 富士彦と星は採集した虫を食べることに!

3人目は昆虫食の伝道師であり、「食糧危機を昆虫が救うかもしれない」と力説するスターさん。静岡住みます芸人の富士彦とMUSEの星は、昆虫食を体験すべく昆虫採集へ。

足取りの重い富士彦に対し、星の足取りは何故か軽い。スターさんからは、「今が旬のセミがおいしそうに鳴いている」という発言も飛び出す。富士彦と星は採集した虫を食べることになる。

さらには、スタジオにも料理された昆虫が登場。現物を目の当たりにした瞬間、ハイテンションだったさらば青春の光の2人は、「ホンマにあかん」「世紀末やわ…」と戦意を喪失させる。

東ブクロは、素揚げされたバッタを前に「(1人目のスターさんが作った)かき氷を出せや!」と嘆く中で昆虫食の可能性を見いだすために奮闘する。

MUSEの「E」の正式表記はアクサンテギュ付き

■ 森田哲矢のコメント

後半に行くにつれて、変な人がより変になっていく感じがしましたが、楽しく見ていただければいいなと思います。

印象に残っているのは、もう“アレ”しかないでしょ。印象に残っている“味”しかないです(笑)。口の中に、いまだにあの味が広がっています。

■ 東ブクロのコメント

まさかの思ってもない貴重映像が撮れましたね。それは本当にとなりのスターさんの名前が広がる可能性もあるので、ありがたいことですね。

そんなことより、(昆虫食への挑戦で)若干、静岡が嫌いになりました(笑)。でも、相変わらず、変わった方がまだいるんですね。「静岡は広い」なという気はします。

■ スミス春子(はるこ)のコメント

昆虫のすごさがよくわかる内容です。昆虫ってちょっと気持ち悪いと思っている方もいると思いますが、世界を救うぐらいすごいもののようです。もしかしたら昆虫が主食になるときが来るかもしれないというぐらいすごいものということを分かっていただければすごくうれしい。

ロケでは星莉奈さんがすごい才能を開花させたり、さらば青春の光の2人や他の出演者が昆虫食にチャレンジしたりしているので、みんなの頑張っている姿を見ていただけたらなと思います。

他にも今回は、氷を使ったすごく繊細なアートを作る貴重なシーンを見せていただいたり、大好きな貝を手に入れるため海に出て本気で貝を探したり。さらには、その海でまさかの貴重映像を撮影してしまったというところも見どころです。(ザテレビジョン

スタジオにも料理された昆虫が登場し、顔を歪ませるさらば青春の光・東ブクロ