造形作家のムラマツ アユミさんによる幻想的な生き物を形にした立体作品が心引かれる美しさです。どの作品もかっこいいしか言えなくなる……!

【その他の画像】ほかの「幻想生物」作品

 作者の空想を生きる、さまざまな“生き物”を粘土や樹脂を使って表現しています。古代生物や骨、そして妖怪などをモチーフにしながら、生命の力強さといった真逆のイメージを感じさせ、その独特な世界観の魅力に引き込まれます。

 作品は、甲冑がブロンズ製だという「甲冑魚・黒帝」や、透明樹脂で表現された琥珀のような体と骨の頭を持つトカゲらしき見た目の「ALIVE」。妖怪がモチーフの作品では「猫又」や、カワウソの妖怪をイメージした「夕闇」。また卒業制作として作られた「風輪」は、回帰と輪廻をテーマに「海に帰った古代の鯨類と、彼岸と此岸を繋ぐ風車のイメージ」を重ね合わせた作品とのことで、背景に流れる物語を想像させる見所の多い作品となっています。

 ちなみに、ムラマツアユミさんと「SO-TA」社がコラボして誕生したカプセルトイ「空想生物図鑑」シリーズが人気を集めており、2020年5月発売の「神鹿」はTwitterでも話題に。こちらは第2弾が2021年1月に発売予定とのことで、気になる方はTwitterチェックするのをおすすめします。

 造形作品のほかにも、イラストアニメーションも制作しているムラマツアユミさん。いずれもホームページで主に公開されており、Instagramでも作品の写真や原画を見ることができます。

画像提供:ムラマツ アユミ(@ayumi_M580)さん

樹脂と粘土で作った生物がかっこいい!