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お菓子というものは子どものみならず、大人も好きな嗜好品です。子どもが好き・・・ということは、それをやめられない状況が続き、大人は今に至るわけですが、このようなものを何処かでやめなければ・・・と思いつつも、やめられない。それが企業の汗水流して研究し尽くされた究極の食文化の証なのです。そんなお菓子の中でこちらはちょっと危険です。

とあるお菓子を食べた男性死ぬ。

ということで今回は、アメリカの54歳の男性、ビルダーが、お菓子を食べて死んでしまったという何とも物騒なお話です。お菓子を食べて・・・ということは我々も身の危険を感じざるをえないのですが、やはりこの男性、相当な量のお菓子を召し上がっていたようで、そのお菓子は・・・

リコリス菓子」

と言ってもあまりピンとこないのかもしれませんが、海外ではメジャーなお菓子で甘草などと呼ばれているグミのような弾力性あるものです。

それをなんと毎日1.5袋食べ続けていたといいうから驚き。

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医者たちはこのリコリス菓子に含まれている、グリチルリチン酸が影響し「高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシス、致命的な不整脈、腎不全」などを引き起こしたと特定。

低カリウム血症は、血液中のカリウム濃度が危険なほど低くなると発生するのだという。

つまりこのお菓子を食べすぎた影響で、低カリウム血症を起こし命を落としたものだと考えられるようです。

いくらなんでも食べ過ぎだろうとは思うものの、お菓子を毎日食べている人にとっては他人事ではない。

一度、採血など健康診断等を受けることをおすすめしたい。

SourceMirrorUK



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毎日とあるお菓子を食べていた54歳男性、死ぬ