テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「テレビ動画、はじめてみました【テレ朝公式】」が9月25日に更新。同局の弘中綾香アナウンサーと林美桜アナウンサーが大人の女性の品格を身につけるべく「食べ方のマナーチェック」に挑んだ。

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 今回の弘中美活部は“大人の女性としての品格を身につけよう!”という趣旨のもと、弘中アナと林アナが意外と知らない美しい食べ方講座を受講。マナーのプロフェッショナルとして登場したのはマナーズ博子先生。国内外95冊以上のマナー本を出版・監修し、大河ドラマや映画でマナー・所作を指導した経験を持つ人物だ。

 まずはお手並み拝見ということで、2人の紅茶の飲み方をチェックすることに。弘中アナの飲み方をマナーズ博子先生は45/100点(合格点 80点)と評価し、一方の林アナは51/100点だった。2人が大きく点を落とした理由についてマナーズ博子先生は「お砂糖、ミルクを入れた時の混ぜ方に問題があります。お2人はくるくるとカップの中を回してました。これがNG」と強く指摘。スプーンで混ぜる際は前後に動かし音を立てないのが正解だという。合格点に大きく劣る点数を出し、弘中アナは「前途多難な匂いがしていますけど……」とコメントし、林アナは「気をつけなくてはいけないポイントが思った以上に多いですね……」と同調した。

 いよいよここからはマナーチェック初級編へ。シュークリームの食べ方をチェックしていくという。始まる前に弘中アナは「ちょっと食べにくい印象があるので、お家にお邪魔してシュークリームが出てきたら、意地悪なのかなと私は思います(笑)」と感想を口にしていた。

 弘中アナはまずシュー生地をカットし、ナイフクリームをペタペタ塗りながら食すと途中でストップがかかり最後まで食べ切ることができず。これに弘中アナは「ごめんなさい、ごめんなさい」と平謝りしていた。その食べ方をマナーズ博子先生は32/100点(合格点 80点)と評価。林アナはなんと18/100点という結果だった。

 マナーズ博子先生はナイフとフォークは人差し指を添えて持つと美しく、ナイフの刃を相手様に決して見せてはいけないと指導した。さらに上のフタになっているシュー生地の上部を裏返し、一口サイズに切ってからクリームを乗せて食べるのが美しい作法だという。この一連の説明を受け、弘中アナは「へ~それは知らなかった」と漏らしていた。

 次回の弘中美活部では“美しい食べ方マナー後半戦”が配信される。さまざまなことをそつなくこなす印象のある弘中アナだが、マナーズ博子先生から「弘中さんはね、全く応用力がない」と指摘される場面も。林アナもそんな先輩の姿に「こんなにおびえてる弘中さんを見るの久々でした」とコメントしていた。動画の内容が気になる方はぜひ、次の配信もチェックしよう。

(中山洋平)

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