2020年9月28日韓国・ヘラルド経済は「日本人は米国製のスマートフォンやスマートウォッチを好み、韓国製品を冷遇している」とし、「サムスン電子のスマート製品は日本市場で孤軍奮闘している」と伝えた。
記事は「サムスンは日本のメーカーを押さえてグローバル1位ブランドに成長したが、日本人は今も韓国製品をソニーパナソニックの亜流程度と考えていると言われている」「日本人アップルをはじめとする米国製品と自国製品を好む傾向が過度なほど強い」などと指摘している。
また、日本のスマートフォン市場でサムスン電子の「Galaxyギャラクシー)」はシェア3位(昨年基準)となっているものの、これは競合する日本製品がなかったための一時的な現象で「それまではシェア自体がないほど微々たる程度だった」と説明。日本でシェアトップの「iPhone(アイフォン)」は47.4%(昨年)だが、サムスン電子は9.1%にとどまっている。
さらに、「アップルの故郷・米国のスマートフォン市場でも、サムスン電子はアップルシェア1位、2位を争っているが、日本では競争にならない」とし、「サムスンアップルスマートフォンがこれだけの格差を見せているのは、世界中で日本だけとも言われている」と伝えている。
記事によると、スマートウォッチ市場も同様に韓国勢は振るわず、業界関係者は「サムスンは新製品を相次ぎ送り出しシェア獲得に努めているが、日本では韓国製品に対する拒否感が強い」と話しているという。
最後に記事は、Galaxyが「S6」シリーズから日本版製品に「サムスン」のロゴを入れないことにしたのも、「日本では『メイド・イン・コリア』のサムスンブランドであることが製品販売の妨げになる」という現地キャリアからの要請を受けたものだと説明。「韓国製品への冷遇は相変わらずだ」と伝えている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「スマートフォンiPhoneという固定観念が日本人には強い。ソニー京セラの製品も使わないのに、サムスン製品を買うと思う?」「サムスンを拒否というより、『スマホiPhone』という日本人が多いだけ」「3位まで行ってるのに『冷遇』? 4位以下の日本メーカーの方が、もっとひどい冷遇なのでは?」「テレビはLGの物が日本ですごく売れてるはずだけど」など、「もっと日本を知って記事を書くべき」という記事への反論が多数寄せられている。
また、「韓国人も日本製品不買運動をしているのに、日本人韓国製品を買わないからって騒ぐのはどうなの?」と指摘するコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

28日、韓国・ヘラルド経済は「サムスン電子のスマート製品が日本市場で孤軍奮闘している」と伝えた。写真はサムスン製品。