アーセナルウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)のアトレティコ・マドリー移籍が近づていているようだ。

2018年夏にサンプドリアから加入し、昨シーズンは公式戦39試合に出場したトレイラだが、今季はここまで全公式戦でベンチ外となっており、放出は既定路線。

アトレティコは以前からトレイラの移籍先として名前が挙がっており、一方でサンプドリア時代の恩師であるマルコジャンパオロ監督が指揮するトリノも交渉を進めていると伝えられている。

そんな中、移籍に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同選手の代理人とアトレティコ間の交渉が大詰めを迎えている模様。これまでの情報ではレンタルを要求するアトレティコに対し、アーセナルは完全売却を希望している。この差がどこまで縮まったかは明言されていないが、ウルグアイ代表MFのロヒ・ブランコス入りは決定的の様だ。

一方で、アーセナルアトレティコガーナ代表MFトーマス・パルティの獲得を目指しているが、トレイラの移籍に影響するかどうかは明らかになっていない。

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