タレントのカンニング竹山(49歳)が、9月28日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。わいせつ教員の復帰について意見を述べた。
署名活動を始めた経緯について、大竹さんは「わいせつ行為を1度でもした人は、保護者として信用できないので、『教員免許の再交付を辞めて頂きたい』というこれだけの署名です」と説明。署名は男女問わず、海外からも寄せられたという。
一方で、署名活動について番組MCのカンニング竹山は、「普通に考えて、親御さんからしたら教員免許の再交付は“NO”でしょうね」と賛同しながら、「でも、教員免許を持ってる人の社会復帰はどうする? という観点から言うと、『そのままその人の存在に知らんぷりするのか?』という考えもあるので、簡単に“NO”とだけは言えない」とコメント。また、3年が経てば、再び教壇に戻れる現状については「もし当人から『完全に更生している』と言われても、『でも教壇はね…』と思ってしまうところはある」と正直な胸の内を明かした。
さらに、2017年にわいせつ行為で懲戒免職となった教師が、戸籍と名前の一部を変えて再犯に至った事例が紹介されると、竹山は「その人はなんで戸籍をイジってまで教師をやりたかったのか…。『教育を絶対的にやりたかったのか、本当は別の理由があったのか?』という話になってくる。こういう言い方をすると失礼かもしれないけど、ものすごく疑いの目は出てくる。だから現状、教師はできないんじゃないかと思うので、『資格を取り上げちゃっても変わらないんじゃない?』と思う」と話した。
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