フランス代表FWのティエリ・アンリ氏(現モントリオール・インパクト監督)が、現役時代さながらの決定力を見せた。

現役時代にモナコユベントスプレーしたアンリ氏は、1999年8月にアーセナルへ加入。すると、アーセン・ヴェンゲルの下で得点力が開花。2001シーズンから5シーズンにわたって、公式戦30ゴール以上を記録し続けるなど、プレミアリーグを代表する点取り屋として活躍した。

現在はアメリカで指導者となっているアンリ氏だが、自身が契約している『プーマ』のイベントの撮影の途中なのか、サッカーピッチではなく、バスケットボールのコートで“シュート”を打ち込む姿が、プーマフットボールのインスタグラムで公開された。

コートの半分より手前でバスケットのボールを持ったアンリ氏は、ワンバウンドさせたボールを右足でキック。高々と上がったボールは、ボードウィンドウに当たると、そのままネットへと吸い込まれ、見事な“スリーポイントシュート”が決まった。

もちろん、バスケットボールで意図的に足を使った際にはファウルとなるが、アンリ氏のレベルになると、手を使うよりも足で狙った方が入る可能性は高いかもしれない。

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