11月9日(月)よりスタートする、WOWOWオリジナルドラマ「殺意の道程」(WOWOWプライム)。このほど、同ドラマのポスタービジュアルと予告映像が公開された。

【写真を見る】キャバクラ嬢のこのは(堀田真由)とゆずき(佐久間由衣)が、どんな形で物語に絡んでいくかも注目!

本作は、「素敵な選TAXI」(2014年、フジテレビ系)、「住住」シリーズ(2017年~、日本テレビほか)、「架空OL日記」(2017年、日本テレビ系)など、数々の人気ドラマを手掛けたバカリズムが脚本を務めるオリジナルドラマ。

ある人物の裏切りに遭い自殺した男性の息子・窪田一馬(井浦新)と、彼のいとこ・吾妻満(バカリズム)が、さまざまな人を巻き込みながら“初めての殺人”に挑むという復讐劇だ。

“復讐”というシリアスな設定ではあるものの、他の作品ならば省略されるであろうどうでもいい部分がやたらと細かくリアルに描かれた、バカリズム脚本ならではの新感覚サスペンスコメディーとなっている。

■ ロープと“バールのようなもの”で完全犯罪!?

公開されたポスタービジュアルには、殺人に使うであろうロープや“バールのようなもの”を手にこちらを見つめるバカリズムと井浦の姿が。「全ては、復讐のために。」という言葉とともに、二人の静かに燃え上がる殺意を感じさせるデザインとなっている。

併せて公開された予告編では、いとこ同士の一馬(井浦新)と満(バカリズム)が復讐のために共謀し、“初めての殺人”を成し遂げようと試行錯誤する姿が緊張感漂う映像、サウンドとともに描かれていく。

二人はキャバクラ嬢のこのは(堀田真由)とゆずき(佐久間由衣)の助けも得て、“完全なる復讐”を遂げるためにさまざまな策をめぐらせていくが、プロジェクト名決め、道具の買い出し、占いなど、描かれるシーンは非常にユルいやり取りばかりで…。

本格サスペンスを予感させる映像の中に散りばめられたキーワードやせりふは、バカリズム脚本ならではの世界観をひしひしと感じさせる。これまでにない“新感覚サスペンスコメディー”のゆくえに注目だ。(ザテレビジョン

どう見ても犯罪者!? バカリズム&井浦新W主演のWOWOWオリジナルドラマ「殺意の道程」ポスタービジュアルが公開!