10月3日に放送された「オールスター感謝祭2020 史上初だらけの超別版!」(夜6:30-11:48、TBS系)のミニマラソンに、乃木坂46・佐藤楓がランナーとして参加した。同番組のミニマラソンに坂道グループのメンバーが参加したのはこれが初めて。

【写真を見る】ランウェイで華やかなウオーキングを見せる乃木坂46・佐藤楓(※GirlsAward出演時)

1991年秋の初回放送から丸29年にして初の“新スタイル”で放送された同番組は、視聴者もクイズに参加できるなどさまざまな試みで実施され、番組恒例の「ミニマラソン」もTBSがある東京・赤坂を離れ、TBS緑山スタジオに設置された新コースで「緑山2100番地ミニマラソン」と題して開催された。

佐藤の他、ぺこぱティモンディゆきぽよ、純烈・後上翔太といった旬の芸能人に加え、森脇健児、森渉らが参戦し、青山学院大学陸上競技部・竹石尚人選手とデッドヒートを繰り広げた。

スタート前、佐藤は「いとこ(青山学院大学陸上競技部・神林勇太選手)の名に恥じないように、そして日頃の感謝の気持ちを込めて走りたいと思います!」と意気込みを語った。

佐藤は、竹石選手のスタートから5分40秒のハンデのある「一般女子」のカテゴリーで出走。軽やかな足取りでスタートした佐藤は約1分30秒までトップを走るも、金田朋子に先頭を譲り、しばらく2位をキープ。澤井一希に抜かれ3位で3周目に入った後、男性陣に抜かれつつも力走を見せていた。

初めてのミニマラソンで力走を見せた佐藤に、SNS上も大いに盛り上がり。「でんちゃんお疲れ様です!」「ナイスラン!」「フォームめっちゃ綺麗だったよ〜!」「元気をもらいました!」などとTwitterにコメントが殺到し、トレンド入りした。

なお、ミニマラソンの結果は澤井が優勝、竹石選手は2位だった。(ザテレビジョン

ミニマラソンに初参戦した乃木坂46・佐藤楓