ウォールアートで人気のスポットであるカカアコと、お洒落ショップが建ち並ぶワード地区。

どのような位置関係になっているのか皆さんはご存じでしょうか? 



ワードはカカアコの中にあったという事実


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カカアコはワードのお隣だと思っていたのですが、実はカカアコの中にあるという衝撃の事実を知りました!



カカアコは古くからある地区で、どこからどこまでなのかを調べてみると、東はサウスショアマーケットのあたりから、西はダウントゥーアースカカアコがあるブロックまで。

南はカカアコウォーターフロントパークから、北はホノルル警察署に近いサウスキングストリートまで(画像の青色の範囲)と、かなり広い地区になっています。



一方、ワード2010年にハワードヒューズコーレーションが開発をスタートさせたエリアで、現在ここにはコンドミニアムや商業施設が続々と建設されています。

その範囲は、東はサウスショアマーケットから、西はパタゴニアホノルルの先まで。

さらに、南はアラモアナブールバードから、北はクイーンストリートあたりまで(画像の赤い範囲)となります。


広さは土地だけで60エーカー、東京ドーム約5.5個分といいますから、かなりの広さがありますね。




カメハメハ1世も居を構えていたカカアコ




今度はカカアコの歴史について見ていきましょう。

ハワイを統一し、初代ハワイ王国国王となったカメハメハ一世が居を構えたのがカカアコでした。


この頃カカアコでは、魚の養殖に加え塩田が広がり塩作りも盛んだったことから、カカアコの商業施設に「SALT」と名付けられたことは有名なお話です。


ちなみにSALTの看板の裏側に回ると、ハワイ語で塩を表す「pa'akai」という表示を見ることができます。


港が作られたことから大勢の人々が暮らしていたこともあったカカアコでしたが、やがて商業地として発展。


時代の流れと共に倉庫街となりましたが、カメハメハスクール財団による開発「アワカカアコ計画」などが進められました。


また、2010年から路上アートフェスティバルパウワウハワイ」がスタートし、「カカアコといえばウォールアート」として知られるようになりました。




名前の由来はワードファミリー


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再開発が続けられているワード地区。
その名前の由来は、元資産家のワードファミリーが管理していた土地だったからです。



この土地を、テキサス州に本社を置くアメリカ合衆国全域で不動産の開発を展開している「ハワードヒューズコーレーション」が引き継ぎ、現在開発を行っています。



完成するとショッピング施設を併設する16の高層マンションができ、なんと最大4,300戸が販売(一部は販売済み)されるそう。


2021年誕生予定のコンドミニアム「’A’ali’i(アアリイ)」には高速鉄道 HARTの駅も建設され、これからもワードの再開発には目が離せません。



 



カカアコとワードの境界が曖昧で、隣り合っていたと思っていたらカカアコの中にワードがあると知り衝撃を受けました。

カカアコもワードも、調べてみるととても興味深い土地だということが解りましたが、皆さんはいかがですか?
ハワイのカカアコの歴史をご紹介!ワードとの位置関係は?