アトレティコ・マドリーは5日、アーセナルウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

レイラペスカーラ、サンプドリアプレーセリエAでは71試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。

2018年7月にアーセナルへ加入すると、公式戦89試合に出場し4ゴール6アシストを記録し、2019-20シーズンもプレミアリーグで29試合に出場し1ゴール1アシストと出場機会を得ていた。

レイラは小柄ながら気の利いた守備に加え、攻撃参加も得意とし、プレースキックのキッカーを任されることもあるほどキックやパスの精度も高い。

しかし、ポジションが保証されていないことに加え、イタリアへ復帰したいという本人の要望があり、今シーズンはここまでメンバー入りしていなかった。

サンプドリア時代の恩師であるマルコジャンパオロ監督が指揮しているトリノへの移籍が取り沙汰された中、フィオレンティーナミランも獲得レースに参戦。最終的には、アトレティコへの移籍が決定した。

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