10月31日(土)スタートする中条あやみ主演のよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(毎週土曜夜11:30-0:00、NHK総合)にゲストでR‐指定らが出演することが分かった。

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同作は、ミステリー作家・木元哉多の人気シリーズが原作で、閻魔堂の主・沙羅(中条)が生き返りを願う亡者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させるオムニバス形式のミステリードラマ。

今回、毎話登場するゲストが発表され、第1話には小関裕太、第2話には乃木坂46賀喜遥香、第5話にCreepy NutsのRー指定、第6話には村上淳が出演する。

Rー指定は、人の隠し事や弱みにつけ込み法外な料金を脅し取るゆすり屋・池谷を演じ「普段はラッパーとして活動していて、全く別ジャンルの仕事だったので、お話を頂いた時には『ホンマに!?』と思いました。慣れない部分も多かったのですごく緊張しましたけど、周りの皆さんにも非常によくして頂き、一生懸命やりました。ぜひ、見て下さい!」とコメントを寄せた。

■ 「閻魔堂沙羅の推理奇譚」あらすじ

閻魔堂沙羅(中条)は、死者を天国に送るか、地獄に送るかを決めるあの世の裁判官。そんな彼女のもとにやってくるのは、誰かに殺され、現世に思いを残してきた亡者ばかり。生き返りたいと泣きつく彼らに、沙羅は「自分の死の真相を突き止めるのが条件です」と言い放つ。

亡者たちは生き返るために必死に推理を繰り広げるが、その中で事件の真相だけではなく、生前、自分が一生懸命生きてこなかったということを思い知る。そして生きる覚悟を固めることで己の人生を変えていく。

■ 会社員・浜本尚太役の小関裕太コメント

『よるドラ』枠の作品はかなり攻めた内容が多くて、すごく好きでよく見ていました。なので『閻魔堂沙羅の推理奇譚』の出演のお話を聞いた時、「よるドラだ!」と、とてもワクワクしました。さらに、『よるドラ』の中でも特に『だから私は推しました』(2019年7月~9月)が好きだったので、演出を担当されていた渡辺良雄さんとご一緒できるということも楽しみでした。

オムニバス形式である今作ですが、現実世界とは別の、死後の世界。つまり「異空間」が舞台背景にあるので、「これは第1話で世界観のベースが出来上がっていくな」と楽しみでもありながら慎重になっていました。

しかし、そんな緊張も束の間。制作陣が選ばれたロケーション、そしてワンシーンの中で昼と夜が入り混じっているという、時空間に囚われない大胆な環境設定のおかげで自然とこの世界観に飛び込めました。この作品も、攻めた『よるドラ』枠になること間違いなしです。ぜひ楽しみにご覧ください。

■ 高校生・向井由芽役の賀喜遥香(乃木坂46)コメント

向井由芽役を演じさせていただきます、乃木坂46賀喜遥香です。もともとミステリー作品が好きだったので、このお話を聞いた時はとてもうれしかったと同時に、ものすごく緊張しました。

撮影現場では、スタッフさんをはじめ、共演者の方々にアドバイスをいただきながら撮影をさせてもらっていたので、とても温かい現場でした。由芽ちゃんが一生懸命推理していく様子を、楽しんで見ていただけたらうれしいです!

■ ゆすり屋・池谷修役のRー指定(Creepy Nuts)コメント

普段はラッパーとして活動していて、全く別ジャンルの仕事だったので、お話を頂いた時には「ホンマに!?」と思いました。

慣れない部分も多かったのですごく緊張しましたけど、周りの皆さんにも非常によくして頂き、一生懸命やりました。ぜひ、見て下さい!

■ 刑事・武部健二役の村上淳コメント

台本をいただき、この作品と対じできることを想像すると興奮しました。そして大好きなスタッフたちがたくさんいるNHK大阪。演出の鈴木さんとのお仕事は初めてでしたが、共に丁寧にドラマを構築し合える時間となったのを“肌”が覚えているので、ユニークな作品に仕上がっていると思います。みなさまにお楽しみいただけたら幸いです。(ザテレビジョン

Creepy Nuts・Rー指定が第5話のゲストとして登場!