プレミアリーグ第4節トッテナム戦で6失点の歴史的惨敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド

ユナイテッドは先制直後に追いつかれると、アントニ・マルシャルが一発退場するなど痛恨の展開に。リーグ戦で前半4失点するのはクラブ史上初の屈辱でもあった。

『The Athletic』によれば、1-4で迎えたハーフタイムにユナイテッドロッカールームは荒れ模様だったとか。

特に大袈裟な演技でマルシャルを退場に追い込んだエリック・ラメラに対する怒りが渦巻いていたそう。その問題シーンがこれ(以下動画5分3秒~)。

ラメラの肘打ちにマルシャルが反撃。アゴ付近を触った程度だったが、ラメラは顔を抑えて倒れ込んだ。これによって、マルシャルは報復行為で一発退場に…。

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ハーフタイムに最も怒っていたというブルーノ・フェルナンデスは後半頭から交代。ただ、これはスールシャール監督による戦術的交代だったとされている。

屈辱6失点のユナイテッド、荒れていた…あの“演技選手”が怒りの矛先に