レアル・マドリードに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、自身について言及した。9日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 9日に行われたW杯南米予選チリ戦にフル出場したバルベルデは、2ー1でのウルグアイ代表の勝利に貢献。近年ではレアル・マドリードでもレギュラー級の活躍を見せる同選手だが、試合を終えた後は反省の弁を口にしている。以下のように語った。

「まだまだ改善すべきことや学ぶべきことが多くある。僕はもっと成長できると信じているんだ。ただ、個人として昨年と比較してみると、遥かに良くなったと感じている」

「(オスカル・タバレス)監督の存在も大きく影響しているね。より多くの経験を積んだ人たちからアドバイスを受けられることに感謝しているよ。僕は、それを毎回のトレーニングや試合に反映させることを心がけているんだ。そして今は代表でのトレーニングを楽しめている。グループとしての結束を高める素晴らしい時間を過ごしていると思うよ」

 バルベルデの活躍も注目されるウルグアイ代表は13日、W杯南米予選のエクアドル戦を迎える。

ウルグアイ代表としてプレーするバルベルデ(写真左) [写真]=Getty Images