バルセロナスペイン代表FWアンス・ファティ(17)が9月のラ・リーガ月間最優秀選手に輝いた。

バルセロナ下部組織出身のファティは昨季のトップチームに彗星の如く現れ、公式戦33試合の出場で8得点1アシストブレイク。トップチーム昇格が正式決定した今季はロナルド・クーマン新体制下でより存在感を際立たせ、リーガ開幕からここまで全3試合に先発して3得点3アシストの活躍を披露している。

レアル・ソシエダのMFミケル・メリノやセルタのFWイアゴ・アスパス、レアル・ベティスのMFセルヒオ・カナレス、レバンテのMFホセ・ルイス・モラレス、アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレス、グラナダのMFルイス・ミジャも候補にノミネートされたが、10日にファティの受賞が決定した。

なお、昨季にバルセロナ史上2番目の若さとなる16歳298日でトップチームデビューを果たしたファティは今年9月にスペイン代表としても初出場を飾り、今月も代表入り。これからの活躍にも大きな期待が集まるところだ。

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