レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチがインタビューに応じた。11日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在35歳のモドリッチは2012年にトッテナムからレアル・マドリードへ移籍すると、以来公式戦347試合に出場し17個のタイトル獲得に貢献している。レアル・マドリードの契約は来年の夏までとされている同選手だが、自身の去就について以下のように語った。

「もちろん僕はレアル・マドリードに残りたい。ただ、自分が一定の年齢に達していることは自覚しているし、クラブは全ての人にとってのベストを選択しなければならない」

「とはいえ、自分がレアル・マドリードにおける重要な選手だと感じられる限り、残りたいと思っている。もしそうでなくなったら、新たな挑戦を探しにいくだけだ。まだこの問題の議論にはなっていないけどね」

 現在はクロアチア代表の一員としても国際試合に出場しているモドリッチだが、果たして今後どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。

レアル・マドリードに所属するモドリッチ [写真]=Getty Images