JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)愛知支部(支部長 寺町一憲)は、「『いま、自然を考える』海洋プラスチックごみ問題について学ぼう&ウミガメふれあい体験!(協力:南知多ビーチランド)」を、10月17日(土)に南知多ビーチランドおよび奥田海岸(愛知県知多郡美浜町)で開催します。
 7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化が始まりました。しかし、プラスチックごみが海に直接捨てられたり河川などから流れてきたりすることで、世界全体で毎年800万トンのプラスチックごみが海に溜まり続けています。このままプラスチック廃棄が増加し続ける場合、2050年までに世界の海へのプラスチック廃棄量は魚類の量よりも多くなると試算されています(環境省HPより)。

 JAFでは社会貢献活動の一環として自然保護や地球温暖化、環境問題について啓発するためのイベントを毎年開催しています。今回のイベントは、マイクロプラスチックの存在を認識し、深刻な海の環境汚染について学び、ゴミを出さない暮らしを参加者に考えていただくことを目的に南知多ビーチランドの協力で開催します。海岸に漂着したゴミや海岸の砂から取り出したマイクロプラスチックの観察、アオウミガメとのふれあいを行う予定です。

奥田海岸で漂着物のサンプル採取
見つかったマイクロプラスチックの観察
*****開 催 概 要*****
【開催日時】
2020年10月17日(土)11:00~12:30(少雨決行)
  11:00~11:15 主催者挨拶、その後海岸へ移動
  11:15~11:25 3班に分かれて海岸で漂着物のサンプル採取
  11:25~11:45 ゴミの分類、南知多ビーチランインストラクターからの解説
  11:45~12:00 海岸の砂からマイクロプラスチックを取り出し、観察
  12:00~12:30 アオウミガメとのふれあい、写真撮影
【開催場所】
南知多ビーチランド(愛知県知多郡美浜町奥田428-1)および奥田海岸
【参加】
事前に応募のあったJAF会員とその家族150名(予定)
【協力】
南知多ビーチランド(株式会社 名鉄インプレス)
アオウミガメとのふれあいイメージ

配信元企業:一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)【地方】

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