2020年10月13日(火)、合同会社ネコリコ(代表:木全 英彰、以下、ネコリコ)は、ユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介、以下、ユカイ工学)が開発する共感型コミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」のバリエーションモデルとして、離れた家族を見守る機能&LTE通信機能を搭載した「BOCCO emo LTEモデル powered by ネコリコ」を発表しました。本製品の発売に向け、10月19日(月)よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始します。

 去る2019年7月、ネコリコは、ネコリコ独自機能を付加した「BOCCO emo」の発売を目指して、ユカイ工学の提供する「BOCCO パートナープログラム(現在名:BOCCO emo for Biz)」へ参加しました。こちらは既報のとおりです。


 ご参考:「BOCCOパートナープログラム」に参加いたします(2019年7月3日
 https://www.necolico.co.jp/news/2019/07/03/information/bocco/

 ネコリコは本プログラムを通して独自機能を付加した「BOCCO emo」を開発するにあたり、「離れて暮らすご家族の見守りができるコミュニケーションロボット」を開発コンセプトと定めました。「BOCCO emo」の機能をフル活用し、ホームIoTサービス「ネコリコホームプラス」や高齢者見守りサービス「独居ケアアシスタント」で提供してきた機能を高度化すること、またフレイル(加齢とともに心身の活力が低下した状態をいいます。)検知実証実験などで得られた知見を活用することを目指し、開発してまいりました。さらに、見守り製品の導入障壁となる通信環境問題を解決する方法として、LTE通信機能および事前アクティベーション機能を実装し、「電源を入れるだけで使い始められる」とても手軽な見守りロボットを実現するにいたりました。

 この度、その成果を「BOCCO emo LTEモデル powered by ネコリコ」として発表し、ユカイ工学がCAMPFIREにおいて実施するクラウドファンディングにおいて、パートナープログラム参加企業モデル第1号としてファンディングを行います。

LTEモデルの特長
LTEモデルは、離れて暮らす家族を見守りたい方に適したモデルです。

離れて暮らす家族の生活が分かる、見守りができる

LTEモデルはご実家の見守りに最適。実家の環境が分かる「おせっかい通知」、生活が見える「生活リズム」、体力、活力の維持を目指す「フレイル診断」など、ネコリコの提供する充実の見守り機能が利用できます。

特長1 電源ONだけで使用開始!
LTEモデルのセットアップはとても簡単。箱から出して電源を入れるだけ。自動でサービスやアプリに接続するので、スマートフォンでの面倒な設定はありません。

特長2 通信費込みで分かり易い
LTEモデルのサービス料金は通信費込みで月額800円(クラウドファンディング購入ユーザ向け価格)。プラン選びで迷うことはありません。クラウドファンディングでは、6カ月分の通信費が無料となります。

クラウドファンディングでの価格
LTEモデルをリターンとしてご希望される場合は、Wi-Fiモデルの3種類のリターンの中から1種類を選択し、オプションのモデル変更をあわせてオーダーください。
BOCCO emo本体価格は、1セットの価格です。詳しくはクラウドファンディングのページをご確認ください。

クラウドファンディング・製品情報について
 ・プロジェクトページ on CAMPFIRE
  https://camp-fire.jp/projects/329642/

 ・BOCCO emo公式サイト
  https://www.bocco.me/emo/

 ・BOCCO emoの最新情報を受け取れるメールマガジン登録
  http://eepurl.com/heaP01

ネコリコは、「これまで見えなかったものを見えるようにする」「これまで分からなかったことを分かるようにする」そんなIoTサービスを提案し、みなさまの生活の「ちょっとした不安」や「心配ごと」に寄り添い、一緒に解消していくことを目指しています。

BOCCO emoは、「心地よい距離感で、長く一緒に住みたくなる家族のようなロボット」です。この機会に、ちょっとした不安や心配ごとを感情表現豊かに解消してくれる「BOCCO emo LTEモデル powered by ネコリコ」をご家族に加えてみませんか。

配信元企業:合同会社ネコリコ

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