タワーレコードの未流通リリース企画「タワクル」にてCD「暴食」が4週連続1位獲得など話題となり注目を浴びている、ポップとマイナーの境界線、新感覚ポップスバンドDannie Mayが「針よ墜とせぬ、暮夜の息」を配信リリースと同時にメンバーYunoが監督したMusic VideoをオフィシャルYoutubeチャンネルにて公開した。

作詞・作曲はボーカル/ギターのマサ、アレンジはボーカル/キーボードの田中タリラによる作品となっており、四つ打ちリズムと重厚なコーラスワークが印象的なエッジの効いたサウンドに、少し懐かしい昭和歌謡感のあるメロディーをのせた、Dannie Mayが得意とするポップとマイナーが上手くブレンドされた極上ポップスソングに仕上げた。

人が抱える「苦しみ」をいかに重く純粋に伝えられるかをテーマにメンバーYunoが監督したMusic Videoとメンバーの三者三様の個性が発揮された作品となっている。

【メンバーコメント】

Chorus./Kantoku.:Yuno Music Videoを制作するにあたり一番大切にしたのは人が抱える「苦しみ」をいかに重く、純粋に伝えられるかと言うところでした。人は皆他人には理解されない苦しみを抱えてると思うんです。「苦しいこと」を「苦しい」と誰かにちゃんと伝えられる世界。それを互いに包み込み合える世界。そんな願いを込めて、この作品の主人公が抱える「苦しみ」を、重く、純粋にぶつけたかった。これを見てくれた方はきっとさまざま思うことがあると思いますが、それでいいと思っています。 『苦しみ』を包み込み合う余白を、僕達は持たなければならないと思っています。

Dannie May、メンバー自身が監督した新作「針よ墜とせぬ、暮夜の息」MV公開