image:秒刊SUNDAY

多くの人が悩んだことがありそうな私服に関する問題。学生ならば制服、社会人ならスーツや作業服、会社の制服などがあります。しかし、休日やプライベートは当然私服で出かけなければなりません。人によって感性は異なるものではあるものの、「私服がダサい」と言われてショックを受けた人、また友人や恋人のセンスに頭を悩ませている、という人もいるでしょう。しかし、ダサいも突き詰めていくとある真理に到達できるようです。

こだわりがあるダサいは深さがあるとの投稿が話題に

ネット上で注目を集めているのはこちらの投稿です。

お母さんが買ってきたのを適当に着回してるとか、服にあんまり興味がなくて機能性とか安さ重視で買ってるとかじゃなくて、ちゃんと自分で選んでかっこいいと思ったものを着ててダサいからダサさに深みがある。

確かに一般的に私服がイマイチ、という人はそもそもまるでおしゃれへの関心がないというケースが多いようです。

しかし、投稿者の方のようにこだわりを持って選んだ末にダサいと呼ばれるものには、深さがあるとの考察です。この投稿がネット上で大きな関心を集めています。

私服がダサいと悩む人は多いようで

実際、ネット上の投稿を見てみると「私服がダサい」という悩みを持つ人は少なくないようです。

「恋人がそうです。蛍光オレンジのトップスに黄緑のパンツ合わせてる」「元彼がそうだった。上下迷彩のジャケットとパンツ、インナーに肌着のシャツみたいなので無理」など、女性から男性に対してのコメントがやや多めの印象です。

他にも「父がダウンジャケットの上にカーディガンを着るという伝説的な着こなしをしていた」「友だちの彼氏がドットのトップスにドットのパンツ履いてたときは眼がやられるかと思った」など、強烈な投稿が多数寄せられています。

ダウンジャケットの上からカーディガンって着れるものなんですね、かなり窮屈そうですが。

最終的には自分がどう思うかが大切なのでは

このようにさまざまな投稿が寄せられている私服がダサいという話題ですが最終的には「自分がどう思うかが大切」というところで落ち着いたようです。

「それはダサいという人たちと自分との感覚が違うだけ」「プライドが感じられるダサさ、カッコイイですね」など、最終的には”人の好みはそれぞれ”という反応が目立ちます。

これらの意見はおそらくその通りで、服から髪形、アクセサリーや小物に至るまでおしゃれは自分が満足できることが大事なはず。TPOは大事ですがプライベートな時間は好きな格好で過ごしたいものです。

おしゃれといえば、養生テープにしか見えない翡翠(ヒスイ)のバングルも大変に個性的でした。



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私服がダサい、貫き通して到達する真理が深いと話題に