レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが自身のインスタグラム(vinicius_junior_officiel)で自らを追ったドキュメンタリー番組『ViniforReal』の抜粋動画を公開して、肉体強化に励む日々を明かした。スペイン『アス』が伝えている。

2018年にフラメンゴから加入して以降、着実に成長を続けるヴィニシウスは昨季、公式戦38試合に出場して5得点4アシストをマーク。今季もここまでラ・リーガ3試合で2得点を挙げ、ジネディーヌ・ジダン監督の下で主力として輝きを放っている。

チームの次代を担う選手のひとりとして期待を集めるアタッカーは新型コロナウイルスのロッグダウン中に本格的な肉体改造に着手していることが話題に挙がったが、苦手なものにもチャレンジしながらの日々のようだ。

「プレシーズンはすごく重要だ。うまくなるために可能な限りトレーニングしないとね」と語ったが、肉体作りの根幹となる食事に苦戦しているようで、「食事は少し大変だ。すべての食べ物が好きというわけじゃないが、日々努力している」と話した。

「クラブで2時間ほどトレーニングをして、自宅でもやる日とそうじゃない日もあるが、1日5〜6時間ほどやる」と続けたトレーニングについても「ジムはあまり好きじゃないけど、必要に応じてやっているよ」と述べ、好きでないものにも今後のために取り組んでいることを明かしている。

年々、レアル・マドリーで存在感を高めつつあるヴィニシウス。ひたむきなトレーニングは将来、どのような形で実を結ぶのだろうか。

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