皆さんこんにちは。ナビちゃおハワイmimiです。



今日は動向が気になるホノルルマラソンの話題です。



開催60日前!どうなる?ホノルルマラソン




現時点ではまだ中止の発表を行っていないホノルルマラソン


今年は12/13に開催予定ですので、現在ほぼ60日前です。


ホノルルマラソンの会長さんは今の時点でのキャンセルは考えておらず、11月下旬くらいまでには決定したいと述べている模様。


コロナウィルスの状況は日々変わっており、結果を決めてしまうことはまだ早いと考えているとのこと。


他の主なマラソン大会は中止が相次いでいますが、ホノルルマラソンは最後の最後まで開催を諦めていないようです。


エントリーフィーに関して




8月中旬まではエントリーフィーの返却には応じないと記載していましたが、一転、以下のような対応に変わっています。


■ 大会中止の場合:次回大会(2021年12月開催予定)にエントリー振替


■ 大会延期の場合:延期開催される大会(現時点では開催時期未定)にエントリー振替


これは現在までの期間で様々な費用が発生している関係上、完全に返却することはできない中での最大の配慮かもしれません。


また第1期エントリーは10/21までの予定で、その後は参加フィーが上がる仕組みになっていましたが、申込者が少ないためか第2期の締め切り日(11月10日)まで同額のエントリーフィーでの受付に変更になっています。


現時点での日本からのエントリー数




通常ならば16,000人超の参加者が日本からエントリーするホノルルマラソンですが、これまでのところ、応募は400人。


現地の方の参加数を合わせても参加者数は5,000〜7,000人と推定しているとのこと。


すでに航空券をキャンセルしている人もいらっしゃるでしょうから、万が一開催となってもかなり小規模な大会になることでしょう。


開催する場合の安全対処計画




会長の話しの中で特に力をいれていたのが3密を避けること。


通常なら賑わうスタート地点、ゴール地点、エイドステーションなどでは下記のように混雑を作らぬような工夫を行うとのことです。


■ スタート地点では小グループごとに分けてスタートを行う


■ スタート地点とフィニッシュ地点ではマスク着用を義務付ける


■ エイドステーションボランティアなし


個人のウォーターボトルを持ち運ぶことにより、コースルートにあるセルフサービスのエイドステーションを使用するということです。


様々な規制がどう影響するか




ただ、ほとんどの航空会社で日本からの直行便が11月末まで運休していることや、ハワイ州が現在取り組んでいる「段階的規制緩和プログラム」、またの結果などがホノルルマラソンの開催にどう影響してくるかが焦点かもしれません。



ハワイ州が現在取り組んでいる「段階的規制緩和プログラム」|ナビ!ちゃおHawaii
10/15から始まった「旅行前テストプログラム」|ナビ!ちゃおHawaii




ホノルルマラソンの会長は「現時点では開催出来る可能性は低いですが、状況が良い方向に変わることを願っている」と述べました。


2020 JAL ホノルルマラソンHP



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