J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020 supported by CHINTAI』(以下、 イノフェス)の二日目が本日10月18日(日)開催される。

『イノフェス』は、FMラジオJ-WAVE(81.3FM)が開催するデジタル・クリエイティブフェスティバル。テクノロジー、音楽、エンターテインメント、サイエンス、アートがクロスオーバーするイベントだ。五回目の開催となる今年は、コニカミノルタプラネタリア TOKYOをハブ会場として無観客でオンライン開催。360度全天周スクリーンに囲まれたふたつのステージで、イノベーターによるトークセッションやアーティストによるライブパフォーマンスが行われる。

10月17日(土)の第一日目には、17時からMIYAVIが360度VRライブで登場。侍ギタリストが全天周映像を駆使し、異次元ライブでオープニングを飾った。

オードリー・タン(台湾デジタル担当大臣)

オードリー・タン(台湾デジタル担当大臣)

18時20分からの「いかにして台湾デジタル担当大臣オードリー・タンは誕生したのか?」には、台湾デジタル担当大臣のオードリー・タン氏が登壇。関治之氏(コード・フォー・ジャパン代表理事) とJ-WAVEナビゲーターのサッシャが、その誕生の背景に迫っている。

WONK feat. 中山晃子

WONK feat. 中山晃子

19時からは、WONKと世界で活躍するアーティスト・中山晃子が、“WONK feat. 中山晃子”として、360度VRのAlive paintingでコラボレーション。

20時からは、AR三兄弟・川田十夢をモデレーターに、将棋界のレジェンド羽生善治氏と、AIの第一人者である東京大学教授・松尾豊氏が「AIが創る新しい未来」をテーマに最先端トークセッションを行った。

左から、のん、 松尾スズキ

左から、のん、 松尾スズキ

20時50分からは、女優/創作あーちすと・のんが、作家・演出家・俳優で大人計画主宰の松尾スズキと「新しい時代の舞台の魅力」について考えるトーク。

21時20からの「新しい時代を生きるために伝えたいこと」では、音楽家坂本龍一と生物学者・福岡伸一氏が、アートそして生物学的視点からこれからの世界を読み解くトークセッションを行っている。

なお、10月18日(日)には、16時から後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がOvallと共演。360度VRライブの全天周映像で、新曲2曲をステージで初披露する。

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

Ovall

Ovall

17時50分からは、藤原さくらMichael Kanekoの360度VRライブに加えて、学生クリエイティブチームNu ink.とのコラボも実施。

Michael Kaneko

Michael Kaneko

19時20からの「アートとエンターテインメントの未来」では、チームラボ代表・猪子寿之氏と、クリエイティブディレクター・小橋賢児氏がアート、イベントはテクノロジーの進化、新しい時代への想いを語り合う。

猪子寿之

猪子寿之

小橋賢児

小橋賢児

19時30分の「JAM THE WORLD SPECIAL ~報道番組のサステイナビリティとあるべき姿を考える~」では、メディア・ジャーナリスト・津田大介氏、ジャーナリスト・青木 理氏、フォトジャーナリスト・安田菜津紀氏、ジャーナリスト・堀 潤氏、4人によるトークセッションを実施。

青木 理

青木 理

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堀 潤

堀 潤

そして、20時10分からは、長渕剛と川田十夢が、これからの新しいエンターテインメントの可能性について語るほか、二人による一夜限りの「長渕剛拡張ライブ」を360度VR映像で届ける。

川田十夢(AR三兄弟)

川田十夢(AR三兄弟)

アーカイブ配信は、2020年10月19日(月)12時から2020年10月25日(日)23時59分までを予定。なお、2日間いずれも、360度VR映像のアーカイブ配信は行われない。そのほか詳細は、公式サイトを確認しよう。

MIYAVI