株式会社自動処理(本社:東京都中央区、代表者:高木 祐介)、内閣官房デジタル改革担当(東京都港区)が運用しているデジタル化推進に関する国民の意見募集サイト「デジタル改革アイデアボックス」のアイデア投稿者と平井卓也デジタル改革担当大臣が第1回目のオープン対話を実施しました。
株式会社自動処理(本社:東京都中央区、代表者:高木 祐介)、内閣官房デジタル改革担当(東京都港区)が運用しているデジタル化推進に関する国民の意見募集サイト「デジタル改革アイデアボックス」へのアイデア投稿数が2000アイデアを突破しました。

10月9日からベータ版、10月15日から正式版として開始されていたデジタル化推進に関する国民の意見募集サイト「デジタル改革アイデアボックス」ですが、運用3日で登録者数が1000人を突破、10月19日時点でユーザー登録数約2300人、アイデア投稿数約2000件、コメント数4500件と前例のない数の意見が短期間に寄せられおり、非常に注目を集めています。

10月16日には平井卓也デジタル改革担当が「デジタル改革アイデアボックス」に寄せられた意見の中で特にアイデア投稿が多かった『マイナンバー』に関連するアイデアを投稿された方の中で、特に人気の高かった意見投稿者5名と直接意見交換する第1回オープン対話が実施されました。現職の大臣がアイデアボックスで募集した意見の投稿者と直接対話することは初めての試みになります。

また既報の通りではございますが、この対話の中で頂いた意見の一部につきましては、運転免許証の情報を2026年を目途にマイナンバーカードに組み込む事が既に発表されています※1。


動画)デジタル改革Idea Box 第一回オープン対話
https://youtu.be/R4g4Cc-2yU4
※第1回オープン対話の状況につきましてはYoutubeにて即日公開され誰でも広く対話の状況をご覧いただくことが出来るようになっています。

オープン対話は、アイデアボックス設置期間中にテーマを変えながら、今後とも実施を予定しており、オープン対話で取り上げられなかった意見につきましても、11月に行われますデジタル改革関連法案ワーキンググループにおいて紹介され、議論される予定です。※2。 アイデアボックスとは、専門家を含む全ての国民がインターネット上で政策についての意見を投稿できるようにすることで、パブリックコメントのような一方通行の議論ではなく、国民同士の対話を通じてより良い政策形成を行っていく試みです。

また正式オープンされました15日から19日の間に、寄せられた意見についての修正も優先順位をつけながらではありますが、随時行っております※3。

実施期間は10月9日から11月6日までを予定しています。

デジタル改革アイデアボックス
https://ideabox.cio.go.jp/

パソコン画面
スマホ画面


【アイデアボックスについて】
アイデアボックスの仕組みは、株式会社自動処理のオンライン討論システムです。政府主催で2010年から14回行われた実績があり、今回は15回目になります。投稿された意見について、賛否の投票、提案、コメントを付ける機能があり、国民の中での対話を通じてより良い政策検討につなげられる仕組みになっています。

※1 運転免許マイナンバーカード一体化へ 6年後めど運用(朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASNBJ7342NBJUTIL00G.html

※2 デジタル改革関連法案ワーキンググループ(第1回)
資料3: 今後の進め方(案)(PDF/852KB
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/houan_wg/dai1/gijisidai.html

※3 15日から19日までに寄せられた意見に対して追加対応した機能について
キーワード検索を高速化
スマホ版のパフォーマンス改善
タップページのタグクラウドの件数を調整
・表示されている不要なキーワードの除外
など

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
会社名: 株式会社自動処理
代表者: 高木 祐介
所在地: 〒104-0054 東京都中央区勝どき2-4-12
E-mail: info@automation.jp
URL: https://automation.jp

配信元企業:株式会社自動処理

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