10月21日(水)より、ついに最終章となる「CASE4:ウィザード・オブ・ファー・イースト(極東の魔法使い)」が放送開始となるオリジナルアニメGREAT PRETENDER』。放送にむけて、ローラン役・諏訪部順一のオフィシャルコメントとPVが到着した。

CASE4 PV公開

ローラン役・諏訪部順一 オフィシャルコメント

――作品の印象をお聞かせください。

あっと驚く展開が続くのはもちろんのこと、各CASEの最終的な落とし所にしっかりとカタルシスがあるんですよね。非常に清々しく、視聴後の気分が望外良いです。ビジュアルもサウンドもこだわりを強く感じますし、何ていうか……とてもクールです。

―ーローランのキャラクターの魅力を教えて下さい。

自分とキャラクターを同一視している訳ではないのですが、ローランという人物に入り込んではおりますので、魅力というものを客観的に語ることはとても難しく。むしろ逆に、彼のどんなところに魅力を感じますか?という質問を投げかけたいところです。とりあえず、もっともっと彼を演じたいと強い願望を抱かせてくれる人物であることは間違いありません。

――最近、「騙された!」と思ったことは?

外食の際、お店のメニューを見て「これだ!」と決めて注文した品が、実際に出てきたら「あんた誰やねん!?」レベルの別物なビジュアルだった時ですね。まぁ、そんな程度です(笑)。

――CASE4の見所をお聞かせください。

いよいよローランのバックボーンが掘り下げられていくことになるのか!? ここまでご覧下さったあなたは、間違いなくこの先もご覧下さるはず!何はともあれ間違いなく、引き続きお楽しみいただけると思いますので、最後まで『GREAT PRETENDER』をよろしくお願いします。

CASE4では、これまで謎に包まれてきたローランの過去もついに明かされる。ローランが愛した女性、ドロシー(CV:小松由佳)の存在を中心に、過去から現在までを結ぶ壮大な物語が展開。そして大きなクライマックスへ。全9話に渡って描かれる最大の事件に挑むコンフィデンスマンたちの姿と、全ての謎が明らかになる予想外の結末をお楽しみに!

CASE4 あらすじ&先行カットを公開

詐欺から足を洗うことを決意し、日本へと戻ってきたエダマメは、貿易会社「スカーレット商会」に就職する。しかし、そこは人身売買を生業とする凶悪な犯罪組織で……。今回のターゲットは、東京・上海の組織で、裏社会の女帝・朱雀アケミ(CV:高島雅羅)と上海マフィアのドン・劉暁(CV:坂口周平、瞳音)。さらに、”魔法使い”と呼ばれる謎の男・オズ(CV:咲野俊介)も登場し、2つの都市を舞台にした、組織の対立を描く危険なコンゲームが始まる。

CASE4_1:ウィザード・オブ・ファー・イースト

「お別れを言いに来ただ」

母の墓前で今まで溜め込んでいた気持ちを吐き出し、ローラン達と決別したエダマメは貿易会社「スカーレット商会」に就職する。しかし、会社の裏側が見えたとき、またもローランの掌に踊らされたと気づくエダマメ。今回のターゲットスカーレット商会の親会社『朱雀連合会』。そこはボスの朱雀アケミが人身売買を生業とする犯罪組織だった…!

新キャラクター紹介

★朱雀アケミ
人身売買を生業とする犯罪組織『朱雀連合会』の会長。白い着物を粋に着こなし、鋭い目つきとその風格はさながら裏社会の女帝そのもの。

★石神
貿易会社『スカーレット商会』の社長。柔和な顔と人当たりの良い話し方を持ちあわせており、服役していた過去を持つ枝村を快く雇う。怒らせたら怖いが、酒には弱い。

ローランをイメージしたアートワークを公開

人気イラストレーターで、本作のコンセプトデザインを手掛ける丹地陽子によるアートワークを公開。大量の紙幣が舞い降りる中、陽気な雰囲気のローランをイメージしたイラストが描かれている。

アニメ『GREAT PRETENDER』CASE4は、10月21日(水)よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送開始。Netflixにて好評配信中。

諏訪部順一