タレントのりゅうちぇるが17日、東京・渋谷区の区立宮下公園で行われた第2回「渋谷原宿ファッションフェスティバル」のキックオフ会見に、長谷部渋谷区長と出席。渋谷区の魅力などを語った。

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 りゅうちぇるはファッションの街・渋谷を盛り上げるべく行われている同イベントで今回、ファッションショーをプロデュースした。会見冒頭、マイクを握ると「高校を卒業してきてすぐ、個性豊かなファッションを生かしても許される街・原宿(渋谷区)という場所に憧れて上京してきたんですけど、そんな原宿で土台を積んで、今のりゅうちぇるに至ったんです。渋谷もそうですけど、渋原(渋谷原宿)はみんなが夢を持って自分の自信を作ることができる場所。芯を持った人が集まった場所だから、素敵な空間が出来上がる。そこでファッションショーのプロデュースをさせてもらえて嬉しいです」とあいさつ。

 自身プロデュースのファッションショーは「原宿のファッションや原宿の個性的な方の魅力を、年代関係なくミックスした内容になっています」と紹介し、ファッションショーに出演するモデルらも壇に上げた。ショーは「古着」をモチーフにした内容になっており、「洋服は新品でなくともいいし、古着は今の時代に合うエコなもの。そして着る人の個性も出やすい。そういうところも見てもらえたら」とアピールしていた。

(取材・文:名鹿祥史)

りゅうちぇる