サントリー食品インターナショナルは、「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」の「ビバレッジサービスセンター」パビリオンで、通常のアクティビティに加えてペットボトルのリサイクルについても学ぶことができる体験を、「10(ひと回り)」「20(ふた回り)」の語呂合わせで「リサイクルの日」に制定された10月20日に開始した。

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 ビバレッジサービスセンターのパビリオンでは、子どもたちが「ベンディングオペレーター」として自動販売機の仕組みを学び、販売計画に基づいて商品の入れ替えや補充を行い、それに合わせてサンプルディスプレイや販売促進用のポスターを切り替える、自動販売機の運営管理の仕事が体験できる。

 今回、その仕事に加え、ペットボトルを回収し、パビリオンまで持ち帰り、ペットボトルのリサイクルの仕組みと、分別の大切さを学ぶ体験を提供することで、「普段何気なく接しているペットボトルがゴミではなく、大切な資源である」という、子どもたちの気付きにつながることを目指している。

キッザニアでペットボトルのリサイクルを学ぶ