10月30日よりDisney+にてスタートする「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』のシーズン2より、60秒の特別映像が解禁された。主人公マンダロリアンと彼が守ろうとするザ・チャイルドが、帝国の残党やタイ・ファイター反乱軍のものと思われるXウイングにまで追われる様子が映し出されている。

【写真】スピーダー・バイクに乗るマンダロリアン&ザ・チャイルド

 本作は、名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場した人気キャラクターのボバ・フェットに続く新たな賞金稼ぎマンダロリアンを主人公に、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描く。

 ルーク、レイア、ハン・ソロ反乱軍の活躍により、圧倒的な恐怖で銀河を支配していた帝国は崩壊。ダース・ベイダーの死から5年―いまだ銀河に平和は訪れず、帝国の残党が暗躍していた。そんな混乱した時代に、名前を捨て、おきてに従い、その素顔を決して他人に見せず、自らの道を生き抜く孤高の賞金稼ぎマンダロリアンは、まだ言葉も話せないほど幼いながらもフォースの力を秘めた孤児ザ・チャイルドと出会い、銀河中から狙われる壮大な闘いに巻き込まれていく…。

 自らも孤児であった過去を持ち、一流の戦士集団に拾われ育てられた主人公マンダロリアンは、目的遂行のためであれば時に冷酷に命を奪う非情な一面も見せる賞金稼ぎ。しかし、孤高の存在であったにもかかわらず、ザ・チャイルドに不思議な縁を感じて助けてしまった彼は、この子どもの故郷を探し出し、一族のもとに帰すまで守り抜くことを決める。

 解禁された特別映像で、マンダロリアンザ・チャイルドは、帝国の残党やタイ・ファイターはもちろん、かつての反乱軍のものと思われるXウイングにまでも追われている。言葉通り“銀河中”から狙われる危険な冒険でありながらも、マンダロリアンが発する数少ない言葉は「この子を仲間の元へ届けたい」「どこへ行くにも一緒だ」というもの。かつて仲間も家族も失った孤独な男が手にした絆は、この混沌とした世界で新たな希望となるのか…。

 『マンダロリアン』シーズン2は、Disney+にて、第1話10月30日16時、第2話以降が11月6日より毎週金曜17時配信。

『マンダロリアン』シーズン2 キーアート (C) 2020 Lucasfilm Ltd.