クラフツーリズモTVキービジュアル
  • 高岡クラフツーリズモTV ~冥土のおみやげチャンネル~
番組公式HPはこちら https://ichibamachi.jp
富山県高岡市で、400年以上続く伝統産業を引き継ぐ若手職人たちの団体『高岡伝統産業青年会※以下高岡伝産』がこの秋、新しいweb配信番組を企画しました。“新しい生活様式”のなかで、これからのモノづくりをアップデートするかもしれない、実験的かつチャレンジングな番組です。国内の仏具製造トップシェアの高岡市にちなみ、仏具のまちだけに“冥土のおみやげチャンネル”と題し、「あの世まで持って行きたくなるほどのイイ話」が聞こえてくるYouTube番組を多数配信。普段はオモテに出てこない本物の職人たちが期間中、画面越しにモノづくりの様々なこだわりやウラ話、巧みな技術のほか、明日使える「ちょっとした話」を披露します。
番組日程は10月17日(土)~25日(日)、日中から夜にかけて様々な番組が配信されます※番組紹介はHPをご確認ください。

職人の堅苦しいイメージが吹っ飛ぶ!?
告知ビジュアルも全力投球の現役職人たち!


日本遺産に登録された工芸都市・富山県高岡市で毎年秋に開催される、モノづくりの祭典『高岡クラフト市場街』。今年はこのイベントと協力してタッグを組み、ネット配信で様々なモノづくり番組をつくりました。番組全体を構成するのは、高岡の伝統産業に従事する職人・商人、地元の芸術大学、アーティスト、まちの人々など総勢約100人の関係者やスタッフで作り上げています。工場やまちの店舗、施設から現在までに様々な番組が配信され、10月17日(土)からスタートした配信ウィークもいよいよ佳境。今週末10月24(土)、25日(日)は最後の配信となります。
  • ウェブ配信はリアルイベントの代替えじゃない!コロナ禍が生んだ、新しい時代のモノづくり・産地の魅力を発信する手法。
10月17日からスタートした、工芸都市高岡のウェブ配信ウィークでは、曜日によって様々なコンテンツを分けて配信中。トークショーやシンポジウムなどのイベント番組は週末に開催し、平日は「職人の仕事現場の手元をただひたすら定点カメラで配信」しています。コロナ禍でこれまでのような産業観光をおこなえない中、リアル開催の代用品という納まりではなく、今だからこそできる新しい産地のPR方法を模索してきました。いま、ジャンルを問わず全国の産地でも様々なオンラインイベントが開催されている中、異色ともいえる高岡のバラエティに富んだ伝統産業の発信方法。それこそ、高岡伝産が考える「伝ターテイメント」です。
職人の手仕事を定点カメラで数時間生配信し続ける『定点観職(ていてんかんしょく)』。
定点カメラで職人の手仕事を生配信する『定点観職』では、番組中の司会・説明は一切行わず、視聴者が職人の巧みな技術をただ観賞、観察するというシンプルな内容です。デザイナー、バイヤー、学生、社会人などなど、視聴者それぞれの立場ごとで楽しみ方、インスピレーションの受け方が全く違い、今後の拡張性に期待ができる『大人の新しい社会見学動画』です。(配信はアーカイブあり)
左:番組開始と同時オープンした、Zoomセミオーダーを取り扱うECサイト、冥土のみやげwebショップ「スーベニ屋」のキービジュアル。右:購入いただいたお客様と画面越しに直接会話しながら、注文通りに現場で仕上げていく『Zoomセミオーダー』の様子
期間限定の販売サイト『冥土のみやげwebショップ「スーベニ屋」』では、商品購入者が職人と直接Zoom越しで会話しながら、リアルタイムに要望を出して注文通りに仕上げてくれるセミオーダーサービスもおこなっています。制作は最初から最後まで非対面式ですが、多数のカメラアングルから、制作物や職人を鮮明に見ながらコミュニケーションをとることが可能です。
  • 配信ウィーク最終週の24,25日は、職人たちが工場から、斬新すぎるトーク配信 計5番組
職人の工房から生配信されるトーク&ものづくり&バラエティ(?)番組。普段の仕事の紹介から、制作現場の裏側、職人たちのもう一つの顔などに切り込みます。仏具、インテリア、まちのブロンズ像ほか、私たちが普段無意識に生活のなかで見ている様々なものを、実際に作っている職人がどういう人柄で、何に挑戦していこうとしているのかを深掘りしてみましょう!
●番組配信時間と出演する職人
Vol.01 10/24(土) 13:30~14:15 彫金職人 和田瞬佑 × 塗装職人 川津良尚
【悲報】職人の技術と才能をオタク業界へ 全てぶっ込んだ二人((※たぶん神回!))

Vol.02 10/24(土) 16:30~17:15 着色職人 野阪和史 × 鍛金職人 藤本豊彦
視聴者と一緒に聞き比べる「いい音」とは? YouTuber兼職人の着色師登場!!

Vol.03 10/25(日) 11:00~11:45 研磨職人兼、金工作家 尾崎 迅
1階が工房、2階がギャラリー、3階がボルダリングのアトリエを運営しながら職人と金工作家を横断。大阪出身の移住型アーティスト登場!

Vol.04 10/25(日) 13:30~14:15 建築家 吉田 甫 × 蒔絵師 吉川 和行
パリで修行した建築家と漆芸職人がコラボ。 放送日までにモノは完成するの!?(スタッフ談)

Vol.05 10/25(日) 16:30~17:15 双型職人 渡邊尚希 × 鋳物職人 般若雄治
大仏、銅像などの大型鋳物をつくったり、 2種類の金属を同時に流し込むヤバい技術。
  • 販売数限定、番組裏方用のスタッフユニフォーム『撮影狂(カメラクルー)』グッズも販売!
職人たちが番組制作の裏方スタッフとして着用するために製作したオリジナルグッズ『撮影狂(カメラクルー)』も販売中!裏方グッズの他にも、仏壇用チャッカマンお墓参りセットなど、仏具にちなんだ商品を、『冥土のみやげwebショップ』にて多数販売。
ぜひショップサイトを覗いてみてください
冥土のみやげWEBショップはこちら→ https://densanec.buyshop.jp


●撮影狂(カメラクルー)グッズ
Tシャツ 3,800円(税込)
キャップ 3,000円(税込)
  • 高岡の伝統工芸が今、とにかくかっこいい!
その昔、工場の職人は世間から3K「きつい、きたない、危険」と呼ばれていました。しかしいま、高岡の伝統工芸の現場はとってもかっこいい!昨今、新社屋をオープンし国内外の賞を多数受賞している株式会社 能作はじめ、産業観光としての魅力も高まりつつある高岡市。産地としての底力を高岡伝産と共に押し上げ、日々全国へPRしています!!
ひdあr:株式会社 能作の新社屋 右:金属を流し込む瞬間、まさに魂を吹き込んでいるかのよう!
高岡伝統産業青年会/https://www.takaoka-densan.com
そんな、高岡の伝統工芸の未来を牽引する若手職人たちのチーム『高岡伝統産業青年会』。
チームのスローガンは”ガラは悪いが、腕はいい”。ニッポンを元気にする彼らの最先端技術を、いざ刮目せよ!
左:現在会員数約40名の高岡伝統産業青年会 右:撮影のためなら、メイクだってします!
  • ディレクション・デザイン
羽田純


株式会社ROLE

羽田純(ディレクター、デザイナー)
公式URLはこちら→ https://www.role.ne.jp/

1984年大阪出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。
JAGDA、TOYAMA ADC、高岡伝統産業青年会会員(現 副会長)。
【受賞】TOYAMA ADCグランプリ/とやまクリエーター大賞/富山県デザイン展 大賞/ゴールデン ピン デザインアワード ベストオブデザイン賞(台湾)/JAGDA新人賞ノミネート 他多数

配信元企業:株式会社ROLE

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