ブレーメンは22日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを報告した。

クラブは21日の朝に定期検査を実施。その中で未公表の選手1名が陽生と診断されたようだ。症状はなく、また、残りのメンバーは全員陰性と伝えられている。

地元メディア『Deichstube』は、U-21ドイツ代表DFフェリックス・アグが該当選手と特定。今夏に加入し、ここまで出場機会はない選手だ。

なお、この結果を受けて、チームは23日に行われる次回の検査まで、全選手およびコーチ陣、スタッフに対し自宅待機を命令。22日に予定されていたトレーニングは中止となった。

現在ブンデスリーガで4勝2分け1敗で7位につけるブレーメンは、25日の第5節で8位のホッフェンハイムと対戦する。

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