LINEリサーチが「一番ほしいと思うドラえもんひみつ道具」に関する調査の結果を発表した。

LINEリサーチは、LINEが保有する約529万人のアクティブな調査パネルを基盤としたスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム。漫画『ドラえもん』の連載開始50周年にあわせた今回の調査は、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に行なわれた。

総合1位は「どこでもドア」、2位は「タイムマシン」、3位は「もしもボックス」、4位は「人生やりなおし機」、5位「アンキパン」。「どこでもドア」は約5割という圧倒的な人気ぶりで特に30代~50代女性では6割を超えている。

「タイムマシン」「もしもボックス」は特に男性に人気で、「タイムマシン」は年代があがるにつれて人気上昇の傾向があり、50代男性では2位にランクイン。10代男性のみ1位は「もしもボックス」だった。「人生やりなおし機」は全ての年代で5位以内にランクインしており、30代男性が最も高く、次に50代男女の人気が高い傾向にある。「アンキパン」は10代~20代男女のみランクイン。ランク外だが「四次元ポケット」「スペアポケット」という回答もあがっている。

また「もしも本当に買えるなら、いくらまで出せるか」という調査も実施。ひみつ道具を買うために出すことができる金額として集まった回答の平均額を算出したところ、1番高額だったのは「ソノウソホント」で約7億3,900万円、2番目は「とうめいマント」で約1億4,900万円となった。1位の「どこでもドア」は約1,200万円、2位の「タイムマシン」は約3,500万円、3位の「もしもボックス」は約9,000万円。最安値は「アンキパン」の約8万円となる。

調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」で公開されている。

「一番ほしいドラえもんのひみつ道具」