猫を飼っている人であれば、壁を引っ掻くなど些細なイタズラに悩まされながらも可愛さから笑って済ます時もあるだろう。ところがイギリスに住む女性は、猫のたわいも無いイタズラが原因で部屋中が水浸しになってしまった。彼女は浸水した床の張替えにかかる費用に頭を痛めているようだ。『The Sun』『Metro』などが伝えた。

キングストン・アポン・ハル在住のジャスミン・ストークさん(Jasmin Stork、26)と恋人のロビーさん(Robbie)は、“アンバー(Amber)”という名前の1歳になる雌のベンガル猫を飼っている。アンバーはテーブルの上にある物を落としたり、床に敷いたマットに包まって遊ぶなどまだまだイタズラ盛りのようだ。

ジャスミンさんはそんなアンバーを可愛がっており、多少のイタズラも笑って済ましてきた。しかしこの小さなアンバーに部屋を壊滅状態にさせられるとは夢にも思っていなかった。

今月7日、仕事でプロジェクトマネージャーの立場にあるジャスミンさんは自宅で仕事をしていた。昼食時に何か食べる物を買うため食料品店へと向かい、30分ほどで帰宅したジャスミンさんは顔面蒼白となった。なんとリビングルームに大粒の雨が降っているかのように天井から水が滴り落ちて、床が水浸しになっていた。

ジャスミンさんには犯人がすぐに分かったようだ。実は最近、アンバーは洗面所の蛇口を開ける術を身につけていたのだった。しかも数日前には、シンクにある排水口の栓を閉じることまでやってのけたという。帰宅したジャスミンさんはすぐに2階の洗面所へと向かい、急いで蛇口を閉めた。

この時アンバーは悪びれるそぶりもなく、楽しそうに水浸しになった床の上を前足で軽く叩いて遊んでいたそうで、ジャスミンさんは当時のことを次のように語っている。

「リビングルームに入ると何が起きているか、すぐに分かりました。そしてすぐ2階の洗面所に向かうと蛇口から水が流れて溢れ出し、至る所が水浸しになっていました。」

「丸一日仕事で家を開けるのではなく、たった30分だけの外出だったのが幸いでした。でなければもっと酷い状態になっていたでしょう。今もまだ部屋を乾燥させている状態ですが、これを修復する費用にどれくらいかかるのか、まだ分かりません。」

「私達は古いコテージタイプの家に住んでいるので、木材の隙間から1階に水が滴り落ちて来たみたいなんです。天井が落ちなかったことが幸いでしたが、フローリングを全部張替えなければなりません。」

ジャスミンさんは数日前に撮影したアンバーが蛇口を開ける様子を捉えた動画と、水浸しになったリビングルームの動画を編集して一つにまとめて動画共有サイトTikTok」に投稿したところ、14万回以上も視聴されるほど注目を集めた。

しかしながらジャスミンさんは、リビングルームと洗面所の床の修復代には数千ポンド(数十万円)はかかると見て頭を抱えているそうだ。

なおジャスミンさん宅の洗面所の蛇口はレバーを上げ下げするタイプのもので、排水栓の開閉はプッシュ式だった。同じタイプの蛇口があり、猫を飼っている家庭では注意が必要かもしれない。

画像は『Jasmin Stork 2020年10月8日Twitter「Anyone ever had to ring their boss and say they can’t work cause their cat flooded the house, or just me?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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