帽子もお手入れしてないと菌が繁殖しているって本当?
ヘアケア講座「帽子もお手入れしてないと菌が繁殖しているって本当?」

帽子は仕事でかぶる人や、ファッションでかぶるという人もいると思いますが、皆さんはかぶり終わった後の帽子のお手入れはしますか?

もしお手入れせずに、放置してしまうと菌が繁殖して、髪への影響も考えられます。

今回は帽子をできるだけ清潔に保てるよう、正しい帽子のお手入れの方法をご紹介していきます。

帽子を放置すると菌が繁殖してしまう!?

帽子をかぶっていると頭にかいた汗や皮脂がこもりやすいので、お手入れをせず放置をしていると菌が繁殖してしまう可能性があります。

菌が繁殖すると、帽子が匂ってしまう、カビが生えてしまうということも起こり得ます。

また、菌が繁殖した帽子を再度かぶってしまうと、更に菌が繁殖してしまうでしょう。

髪にも悪影響が?

菌が繁殖した帽子をかぶってしまうと、髪への影響もいろいろと起こる可能性があります。

例えば、頭皮がかゆくなる、炎症がおこる、薄毛になるなどの症状が考えられます。

頭皮が汚れてしまうと、髪の毛穴によごれが詰まってしまい、髪が弱くなってしまうことが考えられるのです。

帽子の正しいお手入れ方法は?

帽子は汗をたくさんかいた後などは特に、お手入れせずに放置してしまうと菌が繁殖してしまう場合があるので、正しいお手入れをしたほうがよいです。

手洗いや洗濯機で洗える帽子でしたら簡単にお手入れできますが、帽子によっては手洗い、洗濯機洗い不可の帽子もあります。

手洗いや洗濯機で洗えないものは帽子の種類や素材にもよりますが、汚れなどをブラッシングしたり、ぬれたタオルで拭いた後、乾いたタオルで拭きとり日陰で乾燥させます。

菌が繁殖しやすい湿気の多い場所には保管しないほうがよいでしょう。

ただし帽子の素材によっては、上記のお手入れ方法で帽子が傷んでしまう場合もあるので、帽子のタグをチェックし、洗濯表示がどうなっているか確認してから、お手入れするのがおすすめです。

クリーニング屋さんに頼む方法も!

帽子を扱っているクリーニング屋さんを探して、帽子のお手入れをしてもらうのも良いと思います。

正しい帽子のお手入れをして、髪も清潔を保てるとよいですね。

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