漫画が連載されていた週刊少年ジャンプでの連載が終了した今でも、新作として漫画の中の人気エピソード(かつ、アニメの続きとなるシーン)を映画化した映画版の興行収入がなんと3日間で約46億円と日本のみならず、同期間の映画興行収入の中で全世界で一位となるなど、圧倒的な人気が衰えることの無い「鬼滅の刃」。その経済効果にのっかろうとする企業は後を絶ちません。そしてそれは筆者の住む北海道も例外ではありません。

経済を動かすレベルの鬼滅の刃

コロナ禍において経済的に冷え込みを見せないのはもはや鬼滅の刃だけだと言わんばかりの勢い、なんなら今や日本経済の柱の一つになっているとまでニュースで言われているレベル。それほどに鬼滅人気は不動のモノとなっていたのです。北海道のコンビニ「セイコーマート」でも、鬼滅の刃にのっかろうと鬼滅コーナーを作って販売に力を入れております。

セコマさん、それ鬼とは書いてあるけど・・・

沢山ある鬼滅の刃のコラボ商品に混じって、何故か激安パック日本酒の「鬼ころし」を陳列するセイコーマートさん。いやまあ、主人公は鬼殺隊だし、鬼を倒している物語なのは間違いないのですが、鬼ころしは全然鬼滅の刃と関係のない商品、というかお酒ですので子供は飲めません。

Twitterの反応

鬼ころしだけポップが手書きなあたり、確信犯ですね。

ちなみに皆様ご存知だとは思いますので蛇足でしょうが、「長男だから我慢できる」というのは主人公の炭治郎の有名な台詞であり、苦痛に耐えられなくなった時のむがいいは北斗の拳のトキが経絡秘孔「心霊台」をつくときに放った台詞です。

画像掲載元:秒刊サンデー



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セイコーマートの鬼殺しの配置が確信犯的すぎる