「長男は頑固者、次男はお調子者……」なんて昔からよく言いますが、生まれた順番と性格は本当に関係あるのでしょうか。
結婚した後も参考になる、生まれた順番でわかる彼氏の性格傾向について深掘りしていきましょう。


ホントに関係あり?生まれた順番と恋愛パターン

生まれたときの環境や育ち方によって、性格や恋愛傾向はある程度決まってくるものです。長男は、本当に頑固者なのでしょうか。


長男は落ち着いている

下に弟がいる彼氏の場合、基本的にしっかり者で落ち着いています。
「弟たちのためにまず自分が我慢する」という行動パターンが子どもの頃から染みついているため、彼女にも同じように接してくれます。
ただ、年齢差のある兄弟の場合、弟に支配的に接している可能性がありますので、実家などに行く機会があれば兄弟の関係性もさりげなくチェックしておいたほうがいいかもしれません。
また、長男でひとりっ子の場合は、性格的にちょっとおっとりしている傾向があります。子どもの頃から誰かと争うことに慣れていないため、恋愛でも自分の意見を主張することがあまりなく、本心がなかなかわかりにくいのも特徴です。


次男は器用?

昔から、次男は器用でお調子者と言われています。子どもの頃から長男の先例を見て、何をすれば怒られるか、ということを細かいところまで知り尽くしているため、付き合っていても何かと先回りしてエスコートしてくれます。
ちなみに、姉や妹がいる次男坊の場合、女性の裏表までいろいろと知り尽くしていますので、女性の扱いがうまくなるか、反対に極端な女性不信に陥るかのふたつのパターンに分かれると言われています。


末っ子はわがまま?

ひとりっ子の長男と同じくらいわがままだと言われているのが末っ子。長男のようにあれこれと手をかけられたから……というわけではなく、兄弟が多くて放任された結果、のびのびと育ってしまったというパターンに近いようです。
わがままというとネガティブなイメージですが、言い換えれば自由奔放でこだわりがないということでもあり、いちばん気楽に付き合えるタイプかもしれません。


まとめ

生まれる順番によって性格傾向がある程度影響されるのは、間違いではありません。
ただ、最終的には本人のその後の選択次第であり、生まれた順番や生育環境だけではわからないこともたくさんあります。
長男だから、次男だから……と決めつけず、彼氏の個性や人柄と向き合ってあげることが大切です。
(ハウコレ編集部)

長男は頑固者?生まれた順番でわかる性格と恋愛傾向