合同会社EXNOAは、アドベンチャーゲーム『祝姫【国際版】』の販売をDMM GAMESSteamで開始した。価格は税込2980円。また別途、追加シナリオDLC「結姫」が税込780円となり、本編とDLCをあわせたバンドルが税込3380円となる。

 本作の発売を記念してSteamでは11月3日3時まで、各商品10パーセントオフのセールを実施する。なおDMM GAMES版は、「祝姫+結姫セット」のみの販売となる。

 『祝姫』(いわいひめ)は、2016年Windows向けに発売されたホラーアドベンチャーゲームひぐらしのなく頃にで知られる竜騎士07氏がシナリオを手掛け、キャラクターデザインと原画にイラストレーターの和遥キナ氏、さらに背景イラストレーターmocha氏が背景を手掛けている。

 舞台は地方都市・須々田(すすだ)。この県立須々田高校に編入してきた主人公の煤払涼は、地域の人から優しく受け入れられるが、この地に隠された忌まわしい過去を目の当たりにすることになる。日本古来の恐怖、呪いや祟りなどがテーマとなっており、凄惨な残酷描写と和風伝奇のジトッとした身の毛がよだつ恐怖感が特徴だ。

(画像はSteam『祝姫【国際版】』より)
(画像はSteam『祝姫【国際版】』より)
(画像はSteam『祝姫【国際版】』より)

 2017年にはシナリオの調整や加筆などをして、PS4PS Vita向けに『祝姫 -祀-』CERO Z指定で発売。今回の『祝姫【国際版】』は、最初のPC向けで発売された『祝姫』をベースに、『祝姫 -祀-』で追加されたシナリオ「結姫」をDLCで販売したものとなる。さらに日英中の三カ国語に翻訳テキストを収録している。

 シナリオを手掛けた竜騎士07氏の関連作品といえば、現在放送中のアニメひぐらしのなく頃に業でふたたび注目を浴びている。この『祝姫』でも、『ひぐらし』でも発揮された恐怖感が存分に発揮されている。
 Steam版は11月3日まで10パーセントオフの2682円となっているので、未プレイの人は購入を検討してみはいかがだろうか。

Steam『祝姫【国際版】』はこちら

ライター福山幸司

85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter@fukuyaman