トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督がバーンリー戦について振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

トッテナムは、26日に行われたプレミアリーグ第6節でバーンリーと対戦。前半は両チーム無得点で終えるも、76分にコーナーキックからハリー・ケインがヘッドで繋ぐと、ソン・フンミンが再びヘッドで合わせ先制に成功。ソン・フンミンの今シーズン8ゴール目となる1点を守り切り、勝ち点を11に伸ばした。

試合後、モウリーニョ監督は4日に行われ、6-1で圧勝したプレミアリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦を引き合いに出し、この試合で獲得した勝ち点3も同じ意味を持つと語った。

「オールド・トラフォードでの6-1と同じ勝ち点だ。試合前にも話したが、4点も5点も取るゲームではないことは分かっていた」

「彼らは勝ち点が必要であり、ショーン(・ダイク)はとても経験豊富で、彼は自分の選手を誰よりもよく知っている。彼は自分たちが望むサッカーをするため、より良いチームを止める術を知っている」

またモウリーニョ監督は対戦相手であるバーンリーを称賛し、内容は苦しかったが1点を取り、勝ったことが重要だと強調した。

バーンリーはプレスとディフェンスが上手く、2人のストライカーは非常にアグレッシブだ。ボックス内でのロングボールやセットプレーでいつでも得点できる」

「我々はソリッドに守り、1つのチャンスを生かすことが必要だった。我々は多くのチャンスは作れなかったが、1点を取り、勝ち点3を獲得した。非常に重要なポイントだ」

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