2020年12月は、「天皇誕生日」が2月になったことで祝日のない月になっている。また、今年のクリスマスイブ木曜日クリスマス金曜日だ。年末年始は“17連休”などとささやかれているが、一体どのようになるのか。

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 平成の時代は、12月23日天皇誕生日だったことから、少し早めのクリスマスクリスマスに向けた準備ができた。ただ、19年から令和に入ったことで12月唯一の祝日だった天皇誕生日2月24日に移動。カレンダー上では、土・日曜日以外に休日がなくなった。

 企業や店舗によって「大晦日」が休みになる可能性はあるが、年始の「正月三が日」は金・土・日曜日と休日にかぶっている。年始のあいさつなどがある場合は、タイトなスケジュールを強いられることになる。さらに、休日に重なっていることから、行事などの集中による人の密集も懸念される。

 こうした状況を受けて、西村康稔経済再生担当大臣は20年12月26日から21年1月11日までの17日間に分散して年末年始の休暇を取得するよう提言している。“17連休”は、あくまで選択肢の一つで推奨していないという。果たして「三が日」の行事を分散できるかは不透明だが、新型コロナウイルス感染症インフルエンザなどに注意しながら新年を迎えることになりそうだ。(BCN・南雲 亮平)

令和は12月に祝日がない