三重県の観光ポスターネット上で話題となっている。

 ポスターには、特別天然記念物“ニホンカモシカ”がアップで写っておりその横に「誰が、鹿や」と大きなキャッチコピーが。また一番下には「ヒトとカモシカが共生する町、三重県菰野町」、そして横に注釈のように「※ニホンカモシカは、牛の仲間です。」と書いてあるのだ。

▶映像:え...カモシカって鹿じゃないの!?

 ニホンカモシカは日本に生息し、学術的に貴重な哺乳綱偶蹄目(ほにゅうこうぐうていもく)。かつては高山でしか見られず、幻の動物・生きた化石と言われ、その姿で主に森林地帯に生息している。好奇心が強く、時折首をかしげて岩場に立つ姿から「山の哲学者」ともいわれている。

 そんな有名なニホンカモシカが、まさかの牛の仲間(ウシ科カモシカ属)だったという事実に、「え!牛だったの?」「言われてみれば牛くらいデカいよね」「子どものときに知っておきたかった」などと驚きの声が寄せられた。

 このポスターを制作した三重県菰野町役場の観光産業課の担当・藤井さんは「今までにないくらい反響が多いです」とコメント。そして「『このポスターを1枚もらえませんか?』といまだに問い合わせがあったりしますよ。特にネットでの拡散が大きかったようで、たくさんの方に知って頂けて効果抜群!観光課としても万々歳な結果で嬉しいです。冬には御在所岳の6号鉄塔あたりで、ニホンカモシカと遭遇できるはず。湯の山温泉もあるので是非来てください」とアピールしていた。(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
 
「誰が、鹿や」ニホンカモシカの意外な事実を記した三重県の観光ポスターが話題に