英国の東海岸を「あずま」が駆け抜ける! 日本生まれの高速列車が、新幹線に負けない走りとサービスで活躍しています。

【画像】新幹線と同じ…!? 車内の様子/提供される料理

 動画は世界各国の鉄道を紹介するYouTubeチャンネル、Dylan's Travel Reportsによるもの。ロンドンから北東イングランドスコットランドのエジンバラに至る高速列車「Azumaあずま)」を紹介しています。

 Azumaは、日立製作所が製造する特急型車両「Class800シリーズ」のうち、「ロンドンノースイースタン鉄道(LNER)」が運行する車両の愛称です。東海岸線を走る列車であり、日本語の「東」が名前の由来。2019年5月に営業運転を開始しました。

 動画はスコットランドインバネス駅から乗車したところから始まります。新幹線グリーン車に相当するファーストクラスに乗っているようです。大きなテーブルや柔らかそうな座席、落ち着いた雰囲気の内装、高級感があり、とても快適そうです。

 ファーストクラスでは食事の提供もあります。英国らしいイングリッシュブレックファストがとてもおいしそうです。

 Azumaの運行最高速度は時速200キロ(仕様上では時速220キロ)。電化区間ではパンタグラフから集電して、非電化区間では搭載するディーゼルエンジンで発電して走ります。日本では珍しい方式ですが、JR東日本クルーズ列車「TRAIN SUITE 四季島」が採用しています。

 インバネス駅からイングランドダーリントン駅までの所要時間でおよそ5時間30分。乗車時間はやや長めになりますが、東海岸の景色や都市の街並みを眺めていると退屈せずに過ごせそうです。

 動画コメントには「シートがしっかりしている」「乗り心地よさそう」「料理がおいしそう」「乗ってみたい」など、英国在住の日本の方も「静かさ、揺れ具合、シートどれを取ってもなじみのある(新幹線と同じ)感覚」とコメントしています。日本製の車両は英国でも好評のようですね!

日本製“英国新幹線”の評判は……?