カーリー・レイ・ジェプセンが、ひと足早いクリスマス・ソング「It's Not Christmas Till Somebody Cries」をリリースした。ヴィーガンのボーイフレンド、政治的なおじさんやクレイジーなおじいちゃんなどが登場し、混乱していて誰かが涙を流しているような状況でも、喜びを見つけることができる、カーリーらしい楽曲に仕上がっている。

 高い評価を得るソングライターやプロデューサーのベンジャミン・ロマンス、CJバラン、そしてジェームス・フラニガンの協力を得て制作されたディスコ・ポップ「It's Not Christmas Till Somebody Cries」は、カーリーが一年で一番好きな時期の良いことも悪いことも受け入れる楽曲となっている。

 カーリーは新曲について次のようにコメントしている。「昔ながらの映画や家族の伝統、プレゼントを贈ったりツリーを飾ったり……そのワクワク感が大好き。でも毎年完璧なクリスマスを過ごさなきゃいけないっていうプレッシャーに負けて、いつも涙で終わってしまう。私はそれをクリスマスvs.期待って呼んでいるの。クリスマスは一年で私が一番好きな時期。大好き。でも感情が高ぶることが多く、期待と現実の違いについて歌ってみんなに笑ってもらいたいと思って。だから、あなたにとって最も大切な人たちと今年のクリスマスを一緒に過ごせるのなら、楽しんで!もし物事がうまくいかなくても思い出してー“歌を歌えばどうにかなる……誰かが泣くまではクリスマスじゃないんだから!”」

 またカーリーからのギフトはこれだけにとどまらない。大ヒットアルバム『キス』(2012)、『エモーション』(2015)、『カット・トゥ・ザ・フィーリング エモーションサイドB+』(2017)が、期間限定価格1,000円(税抜)でユニバーサルミュージックストアにて発売されることも決定した。

◎リリース情報
配信シングル「It’s Not Christmas Till Somebody Cries」
2020/10/30 RELEASE
https://umj.lnk.to/Carly_Xmas

カーリー・レイ・ジェプセン、“誰かが泣くまではクリスマスじゃない!”彼女らしいクリスマス・ソングの内容とは?